ポルトの市民の台所、ボリャオン市場が2022年3月にリニューアルオープンしました。市民の台所というより、すっかり観光スポットになった感じがしました。
上から見るとこんな感じです。2Fにはレストランが数軒あり、基本的に市場は1Fです。トイレもあるので、市場を利用しない方でも、観光の途中でトイレを使いたくなったら、こちらのトイレを利用するといいでしょう。
両端はお惣菜やパンなのど、すぐ買って食べれるものが多く、真ん中は野菜などの食材を売る店が集まっている感じがしました。
ナタ(エッグタルト)1.3ユーロや、ポルトワインのエッグタルト1.4ユーロなど。比較的手が出しやすい価格だった。
パンとチーズを挟んだサンドイッチ。
伝統的な菓子。1つ2.5ユーロ。
おにぎりも売っていた。1つ2.3から3つで7ユーロ。
菓子パン。1.2ユーロ~。
バカリャウのコロッケ1.5ユーロなど。
こちらはジューススタンド。1杯2.5ユーロ。市場で一番の人気商品かな。美味しかったですよ。ジュースの列の前に組み合わせのフルーツの写真が貼ってあるので、わかり易い。
こちらは、カットフルーツ3ユーロ。
市場ですから、もちろん野菜も売っています。
パスタ屋さんもありました。
キノコ屋さん。キノコのこんな陳列、初めて見ました。
缶詰屋さん。かわいい缶詰。中身が入っていなくて、缶だけのものも売られていた。
魚も販売されていたが、今すぐ食べられるように調理されたもののほうが多く売られていた。
こちらは、刺身。寿司は全世界的に有名になったが、Sashimiも一般語化しているのにびっくりした。
ロブスター5ユーロ。タコ7.5ユーロ。
ピンチョスは、2.5ユーロ。いくつか組み合わせでここで夕食を済ませてもいいかも。
買ったものは、こちらのエリアで食べれるが、椅子も少なく、ちょっとした段差に腰をかけていると、警備員が立つように追い払っていた。
旧ボリャオン市場に25年前に訪れたことがありますが、その時は、生きている鶏がそのまま売られていたり、鶏の細い足の部分だけ売られていたり、田舎臭さを感じた市場だったが、がらりと雰囲気が変わった。バルセロナのサン・ジュセップ市場もそうだけど、世界的に市場が観光スポットとなっている。市民の台所というより、観光客9割と言った感じかな。美味しそうなものを見ると、テンション上がりますね。楽しめました。
8:00〜20:00(月〜金) 8:00〜18:00(土)
レストラン 8:00〜24:00
日曜日休業
https://mercadobolhao.pt