私が野付半島を知ったのは、１年ほど前、Peach航空の機内誌に野付半島が紹介されていた記事を読んだ時でした。気になってどこか地図で調べてみると、え！海の上やんと思ってしまいました。そして、拡大してみると、確かに細い半島があった。その時から野付半島への思いは強くなりました。
そして、3泊４日の釧路・野付半島・阿寒を楽しむ旅は下記スケジュールにしました。
| １日目 | 9:35 関空発→11:35 釧路着（Peach航空） 空港→釧路駅 釧路駅→郵便局前（標津町） ＜ホテル川畑泊＞ |
| 2日目 | ホテル→野付半島ネイチャーセンター（タクシー）、トドワラ・氷平線コース参加（2時間） ひがし北海道エクスプレスバス 5号 乗車 阿寒湖温泉各ホテル下車 ＜ホテルニュー阿寒ホテル泊＞ |
| 3日目 | ワカサギ釣り、阿寒湖畔散策、カフェでお茶 阿寒BT16:00→釧路駅＜スーパーホテル釧路天然温泉泊＞ |
| 4日目 | 釧路駅10:15→釧路空港11:00着。釧路空港12:15発→関空14:55着（Peach航空） |
9:35 関空発→11:35 釧路着の便に乗りました。機内からえりも岬の先っぽも見れました。釧路空港への到着が少し遅れ、釧路空港 12:05発→釧路駅 12:36着のバス（950円）に乗る予定でいましたが、乗れるかどうか、ギリギリの時間になりましたが、結局、連絡バスなので、乗客をちゃんと待ってくれました。
たんちょう釧路空港到着
たんちょう釧路空港は、釧路を表すオブジェが並んでいました。到着時は時間が無く、気づかなかったのですが、帰りに気づきました。
釧路駅到着
釧路駅には、13時20分に到着しました。釧路駅近くでランチを取るはずが、乗り継ぎ時間は20分。コンビニに立ち寄る程度しか時間がありませんでした。
釧路駅でバスを乗り換え、標津町に向かいます。釧路駅近くにある「釧路駅前ターミナル」で、事前にバスチケットを購入しました。 釧路駅から郵便局前まで3200円。13時40分発の阿寒バス 羅臼行きのバスに乗りました。15番乗り場からバスは出発しました。到着は、16:16の予定。長い～。
平日にこの移動を当てて良かったよ。土日は、２本しか運行してない・・・。
このバスは路線バスですが、観光バス仕様で、なおかつ座席と座席が観光バスよりも広いので楽でした。乗っている乗客も10名もいない程度で２席占領しました。トイレも付いていたのですが、使用禁止の張り紙がしてありました。30分もすると、こんな風景に変わって行きました。オオワシやエゾシカを見るようになってきました。
そして、ようやく、郵便局前のバス停に到着しました。
標津川温泉ぷるけの館ホテル川畑
郵便局前のバス停のすぐ目の前に宿がありました。こちらの宿を選んだのは、野付半島からタクシーを飛ばすのに、比較的近そうだと思ったからです。釧路駅から長距離だけでバスで一本で行けるのも良かったです。翌日の目的地の野付半島ネイチャーセンターは別海町にあるんですが、この宿は標津町にあります。
また、隣は、南知床標津町観光協会があり、近くにはセブンイレブンもありました。翌日のお昼用のおにぎりもここで買いました。時間があったので、観光協会に立ち寄りました。スタッフの方と話していると、電動自転車を23年度に入れる予定にしているとの情報を得ました。観光協会かオートキャンプ場かどちらかで受付するようです。
夕食前に散歩。オートキャンプ場あたりの風景。
お部屋はこんな感じです。広いお部屋にご用意して下さったみたいです。
部屋についているお風呂。
大浴場。泉質は、翌日行った阿寒温泉の泉質より良かったです。
露天風呂もありました。
夕食。ふめん（鮭の腎臓）も出てきた。
朝食。
チェックイン時に外国人とすれ違ったので、宿の方にどちらから来ている人か伺ったところ、ドイツから5人で来ているとのこと。翌日は、早朝4時30分には宿を出て、羅臼に向かったそう。なかなか渋いルートと通っているなあ～と感心してしまった。
評価：
こじんまりした宿ですが、近くにコンビニもあり、ロケーションは良かったです。清潔感もあり、温泉に浸かれるのも良かったですね。廊下にも暖房を聞かせてくれて、寒い思いはしませんでした。ビジネス客も結構泊まっていらっしゃいました。