台湾ランタンフェスティバルは毎年会場は変わります。2020年は台中でした。台中でも会場が2か所ありました。メイン会場は台中の市内から少し離れた后里花博園区(開催期間2/8-2/23)、第二会場は台中文心森林公園。半日ツアーのガイドさんには、台中文心森林公園を薦められたけど、メイン会場に行きました。
逢甲夜市近くでツアーバスを降りた私たちは、会場行きのシャトルバス乗り場(前のページに詳細書いています)まで30分ほど歩いていきました。ツアーのガイドさんがツアーの最終降車場所に近い、台中駅からのバス番号は教えてくれたんですが、そこまで戻って、バス乗り場を探すのに迷ったりするくらいなら、歩いたほうが早いかなと思いまして。道中、屋台が出ている店で買い食いしながらの移動しました。
秋紅谷生態公園が見えてきたところで、18:55。 Tさんに「ちょっと走ってもらっていい? 19時にバスが出発しそうな気がする」とお願いしました。案の定、バスに乗り込んですぐに出発しました。乗客は10名も乗っていませんでした。30分少々で到着しました。后里國小の前で降りて10分ほど歩いて会場に到着しました。入口から会場の奥まで普通に歩いても15分くらいかかる広さでした。
今年のメインランタンは森生守護(森林の生態系保護)をテーマにしたものでした。
友好都市エリアでは各都市の名所をアピール。
産業エリアでは、日立も展示していました。
建物を覆いかぶさっているものもありました。なかなか迫力がありました。
珍しく、幻想的な展示もありました。
帆船のランタンには登れました。これが一番大きな展示かな。
屋内展示会場もありました。
国際友好エリアでは日本都市からの出展が多かったです。平川市ねぷたや、近鉄グループ、定山渓温泉などいろいろ出てました。途中から会場の大きさに気づき、急いで回りました。
今回の旅のメインイベントに同行者のTさんも楽しんでくれたので良かったです。
帰りは、高鐵苗栗駅発→台北駅の終電(23:00発)のチケットを購入していたので、それに間に合うように、后里駅22:19発→豊富駅22:49着に乗りました。豊原駅から高鐵苗栗駅まで徒歩1分の距離ですが、電車がホームに着くと一斉にみんなダッシュでした。高鐵のホームが結構高い位置にあるので、急いでもホームにたどり着くには5分くらいはかかりました。23:44に台北駅に到着しました。始めていくところだったので、乗り継ぎなどの心配がありましたが、無事滞りなく1日のスケジュールをこなせました。
当初は、高鐵台中駅からの新幹線チケットを購入していたのですが、キャンセルして取り直して正解でした。この日の高鐵台中駅発台北駅行きの新幹線は23:03発。后里駅22:13→新烏日駅22:54で乗り継げるか心配で、その1本前21:52発→22:35着なら、苗栗駅を利用するより30分ほど早く会場を出発しないといけなくなるという計算なので、取り直して良かったです。