アジア・オセアニア台湾

台湾ランタンフェスティバル2020 その5.台中半日観光ツアー

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kkdayというオンライン旅行社で事前に申し込みました。13:30に勤美誠品緑園道(スターバックス前)に集合でした。台中郊外の2大インスタ映えスポットの彩虹眷村(レインボービレッジ)と台湾のウユニ塩湖と呼ばれる高美湿地(高美湿地)を効率よく回れるので、お薦めです。2,400円というのもいいですね。台中国家歌劇院→彩虹眷村(レインボービレッジ)→高美湿地の 順に行きます。この日は、月曜日で、台中国家歌劇院は休館日だったので、代わりに秋紅谷生態公園に行きました。

現地オプショナルツアー主催会社 kkday

参加者は日本人や東南アジアからの観光客が大半で、2階建てバスはほぼ満席でした。

KKday のバス

台中国家歌劇院は車窓から見ることができました。 台中国家歌劇院

秋紅谷生態公園へ

13:52に秋紅谷生態公園に到着。30分ほど滞在時間をもらえました。秋紅谷生態公園は、高層マンションに囲まれた中にある公園です。特に見るものも無くでした。秋紅谷生態公園

しかし、この秋紅谷生態公園の近くからこの日の夜に行く予定にしていたランタンフェスティバル会場への無料バスが出ているいうことを調べているうちに発見したので、シャトルバス乗り場の確認をしたかったので、台中国家歌劇院には立ち寄らないけど、月曜日のままにしました。

台湾ランタンフェスティバル会場へのバス乗り場

前回、台中がランタンフェスティバルのメイン会場になった際もここからシャトルバスが出ていて、ランタンフェスティバル開催近くになると、公式ページでもこのバス乗り場を掲載するようになりました。

台湾ランタンフェスティバル会場へのバス乗り場

無料シャトルのバス停に行くと、秋紅谷⇔后里國小 平日13:00-19:00となっていました。半日観光ツアーは、13:30出発の6時間のツアーで、最終解散場所からの移動を考えると20時くらいにこちらに戻ってくることになる。19時は無理。スタッフに聞くと、23時くらいまで大丈夫ということを確認できました。結局、この公園を出発したのは、乗りこぼしもあり14:30でした。

彩虹眷村

14:55に到着。「彩虹眷村」は、もともと国民党として共産党軍と戦った軍人の方々とその家族が住んでいる場所。しかしこの村も建物なども老朽化し、取り壊して再開発しようという動きの中、この村に住んでいた黄永阜さんが書き始めたみたいです。80歳を過ぎて一人で書き上げたというのはすごいですね。黄さん、若いころ、国民党軍に志願した香港出身者らしいです。歴史は深いですね。絵はストリー的になっているところもあるので、中国語がわかればもっと楽しめたかも。でも想像したとおりのかわいい村でした。15:20にバスは出発。

台中半一ツアー

彩虹眷村

高美湿地

16:07到着。入口には、鳥のオブジェがあり、鳥の観測センターという感じでした。遊歩道をずっと歩いていくと、浅瀬のところには、ムツゴロウや小さなカニが見れました。

高美湿地

遊歩道の最後まで行くと、道が途切れてそこから湿地に入ることになります。冬なのに、水温は冷たくなく、長時間浸かっていても寒くならなかったです。この日は、風も少なく、きれいに鏡張りが出来ていました。ビーチサンダルを持って行かなかったのですが、裸足のほうが泥が跳ねなくて良かったと思います。2人だったのでウユニ的人文字は作れなかったけど、楽しめました。高美湿地

高美湿地

今回は、台湾ランタンフェスティバルを目的とした旅だったので、干潮時間を気にせずに行きましたが、遊歩道は満潮時は閉まっているようです。干潮時間を気にしないといけないのは、きれいな鏡張りにならないからだと思っていましたが、遊歩道に入れないとなるとちょっと寂しいですね。満潮の前後1時間半ずつ(大潮の時は前後2時間)が閉まっています。

高美湿地の干潮時間チェック https://www.gaomei.com.tw/gaomei-wetland/tide-hours/
高美湿地の桟橋開放時間チェック https://www.gaomei.com.tw/gaomei-wetland/opening-hours/

高美湿地を17:30出発しました。時間は十分ありましたが、もう少し太陽が落ちるまでいたかったですね。効率的に回るには、このツアーがお勧めです。次回は、自力で台湾鉄道 清水駅からバスを使って、個人で旅行したいですね。梧棲観光漁港でランチをした後、高美湿地で夕景を収めるパターンで実行したいと思います。

18:15頃、逢甲夜市の近くの道路で下車しました。