サムイ島ではバスなどがないため、ソンテウという乗合いバスのような用途のもの利用して、島内を観光しました。
テンソウとは、こんな感じピックアップトラックの荷台を改装した乗り物です。テンソウのフロントガラス辺りに、行先(巡回ルート)が書いているので、そのルートに自分が行きたい場所があるなら、手を挙げてテンソウを停めて、運転手に行先を伝え、値段交渉します。因みにこのテンソウは、「Chaweng Nathon Lamai」となっていました。
Chawengは一部の区間 一方通行になっているので、ちょっと注意が必要ですね。
テンソウの相場ですが、これがなかなか難しいですね。私は長距離しか利用しなかったので、全て100Bで交渉しました。
・Bo phut (The Cocoonに行った帰りメイン通りに出て)からチャウエンビーチ 約4km 15分 100B
・チャウエン湖の南部からWat Plai Laemまで約8.9km 約20分 100B
・The Canale Samui Resort からPromtsuk Buri(ホテル間移動)約5.1km 約8 分 100B
・Hin Ta Hin Yai(ラマイビーチの南端)に行った帰りメイン道路に出てからCrystal Beach 4.9km 約8分 100B
あとは、徒歩です。徒歩1時間は普通に歩いていました。
島内は、Jungle 4×4 Discoveryのツアーパンフレットにスポットの写真載った地図があったので、それを手元に回っていました。テンソウの運転手さんに行先を言う際も、発音が悪くても地図で指差しすればOKでした。
ワット・プラーイ・レーム(Wat Plai Laem)
幹線道路からその全容はわかりにくいですが、入っていくと、様々な仏像がありました。
細工も素晴らしかったです。
寺院内の天井も、きれいでした。
愛嬌のある仏像。
門の細工もきれいでした。
千手観音像プラー・メー・クワンイム。
次に目指すは、対岸に見えるビッグ・ブッダです。ワット・プラーイ・レームから徒歩15分の距離です。
ビッグ・ブッダ
この入口から少し歩きます。ビッグ・ブッダや ワット・プラヤイ(Wat Phra Yai)の境内にあります。
こんな道を歩きました。
ワット・プラーイ・レームと違い、こちらは周りにお土産屋さんが多かったです。
こちらでは、僧侶が参拝者の幸運を願って、手にオレンジの紐を結んで下さり、聖水をかけて下さいます。
階段の先に大仏が鎮座しています。
柔和なお顔の大仏様。
大仏の裏側には釣鐘が並んでいて、そこからの眺めは良かったです。
さて、ここから次の目的地 Fisherman’s Villageには歩いて行きました。1時間ほどで到着しました。この距離ならテンソウを利用してもいいでしょう。基本、小さな商店や民家で、たまにおしゃれカフェや、ホテルがありました。魚の日干し風景が見れました。
屋台のコーヒーゼリーなどが入った飲み物(25B)。長い距離を歩くにはちょうどいいお供でした。
Fisherman’s Village
魚市場や、シーフードの食堂があると思っていましたが、っこはおしゃれカフェやブティックなどが集まる地域でした。
こんなおしゃれカフェがあったりします。奥はビーチで眺めが良かったです。
こちらで、ランチをいただきました。手頃な値段だったからです。
海側の席を確保できて、良かったです。
グリーンカレーを頼みました。ちょっと甘すぎました・・・。
Fisherman’s Villageは、夜のほうが一層ににぎやかになるようです。特に金曜の夜はウォーキングストリートになり、屋台がでるみたいですよ。また、このエリアにあるココ・タムズ・ビーチ・バーはファイヤーショーを催行しており、人気のようです。
ワット・ファ・チュク・パゴダ(Pagoda Khao Hua Jook)
遠くから見えていたパゴダ。気になって行ってみました。この門をくぐると、上り坂が続いています。
なぜか、見ざる聞かざる言わざるがいた。
これパゴダ。遠くから見ているほうが良かったかな。
こちらに上るには20B必要です。
空港が見えました。
堂内は、意外ときれいでした。
ここは、観光スポット巡りでは飛ばしてもいいかも。遠くから見ているほうがいいです。
ワット・プラーイ・レームからビック・ブッダと回り、Fisherman’s Villageでランチかカフェでまったりするのがベストかな。
Lad Koh View Point
別の日に行きました。きれいですが、他でも見れる海の風景ですので、わざわざ行くほどのことはないでしょう。