外観は高原リゾートホテルのような感じです。前身は、奥入瀬渓流グランドホテルだったようです。
奥入瀬渓流館、渓流の駅 おいらせにも近く、立地は良かったです。
エントランスを入り、右側にレセプションがあります。絨毯が苔色でした。このホテルは苔をテーマしているようですね。その奥には、宿泊客がくつろげるロビーのスペースがあり、とても印象的です。このホテルの看板ですね。この煙突、岡本太郎氏の作品です。
新緑がきれいでした。
奥入瀬散策から戻ってくると、りんごジュースとりんごのお酒 シードルが用意されていました。
お部屋
モダンルームのお部屋。ソファが窓に向いて置いていました。枠の棚には苔を見るためのルーぺが用意されていました。
上衣が丈の長いパジャマが用意されていました。
アメニティはPOLA。
部屋のお風呂は、昭和感漂うお風呂でした。
お風呂
大浴場が1か所です。朝晩の男女入れ替えなし。露天風呂は、新緑が目に入る感じです。湯舟の真ん中に紅葉があり紅葉の季節に行くのも良さそうでした。猿倉温泉混合泉、単純温泉で加水ありなので、泉質はいまいちかな。外湯 八重九重の湯があるのですが、営業中止中でした。
夕食
青森りんごキッチンにて、ビュッフェでした。リンゴのオブジェがかわいいですね。チックイン時に入場時間を指定したので、19:30からになりました。
照明は明るめでした。
1回目に取った料理はこんな感じ。ホタテの炊き込みご飯、ホタテ丼など炭水化物をこんなに取ってしまった。十和田湖B級グルメ バラ焼きが、調理したてで、提供されていました。お刺身3種、サーモン、マグロ、イカ。
星野リゾート 青森屋でもローストビーフはあったのですが、こちらは、その場で、塊を切って下さいます。美味しかったです。
帆立贅沢丼。
りんごジュースは、3種類。ふじ、王林、津軽。また、食事の途中でテーブルに搾りたてりんごジュースも配りに来てくださいました。
デザートはアップルパイです。りんごの量が少ないですが、上記を食べた後なら、少ないくらいでちょうどかな。アイスクリームは自分で、ぐるぐるして入れます。
朝食
パンの種類も豊富で、洋食で固めようと思いました。
ジャムも種類が豊富です。
りんごチップス。となりにヨーグルトが置いてあるので、それに掛けてもいいですね。
サラダも盛り方がきれいでした。
りんごを忘れてはいけません。
マグロとチーズのオムレツは作りたてを提供して下さいます。ちょっと量が多いかな。
1回目に取った料理はこんな感じ。
洋食でまとめるつもりが、いくら、いかの塩辛、鮭のほぐしがあったので、結局丼に。
塩辛が濃いので、醤油をそれほどかけずともしっかり味がついています。
そして、締めに、帆立昆布の朝ラーメン。
充実しすぎる朝食でした。
総評
評価:
訪れたのが新緑の季節でした。こちらのホテルもアクティビティがあるのですが、十和田湖に行ったり、奥入瀬散策と忙しく、唯一参加できるのが、星空観賞かなと思っていました。チェックイン時に星空観賞会が21時からあるというので、集合場所に行ってみました。しかしその時間に行っても誰もいなく、集合場所に行く途中に、それを期待して戻って来たっぽい客とすれ違いました。今HPで見ると、6月の開催は、5月30日(日)〜6月13日(日)、6月29日(火)〜7月13日(火)で、期間外でした。間違えて案内されたことが発覚しました。
まあ、それはさておき、アクティビティに参加していないので、正当な評価ができないですが、ホテルに滞在する時間が短いので、他のホテルでもいいかもと思ってしまいました。でも朝食は特筆すべきものがありました。
立ち寄りどころ1
やはり、奥入瀬渓流ですね。朝のほうが輝きが増してきれいです。
立ち寄りどころ2
十和田湖畔にある十和田湖マリンブルー(実は県境を越え、秋田にあります)。ここはアップルパイが有名なお店。十和田湖の湖畔はのんびりしていていいですね。
りんごがぎっしり。端っこを提供されたので、次回行った時には、真ん中でお願いしますと言おうと思います。