青森で一番食べたかったのがのっけ丼。青森に来たからにはのっけ丼は食べないといけませんよね。今回は、青森魚菜センターの元祖のっけ丼に挑戦してみました。最近ではホテルでものっけ丼を提供しているところもありますが、具材は3,4種類と少なく、やはり本場で食べなきゃですよね。
のっけ丼とは
市場内のお店に並ぶ新鮮な魚介類を自分の好きな具材、好きな量をチョイスし温かなごはんにのっけて食べる丼です。
場所は? 営業時間は?
場所:青森魚菜センター 青森駅から徒歩5分程度。
URL:https://nokkedon.jp/
営業時間:定休日火曜日
7:00~16:00 ご飯がなくなり次第終了。ねぶた祭り期間中は営業時間変更(7:00~17:00)になったりします。
のっけ丼のチケットの値段:1500円(10枚綴り)、750円(5枚つづり)
※残念ながら2022年8月1日から値段変更。10枚券 1,500円 → 2,000円、5枚券 750円 → 1,100円。
※2022年12月1日から 5枚券廃止。
手順1:まずはチケット販売所で券を買いましょう。
チケット販売所は1か所。迷わず10枚券を買いましょう。というのも、10枚綴りのうち1枚はご飯に消えてしまいます。また1具材チケット1枚とは限りません。のちほど説明します。
チケットと一緒に渡された番号札。番号札に書かれたお店でご飯を買うようです。これでご飯が交換できると思いきや、チケット1枚要ります。大盛なら2枚要ります。
英語、中国語、韓国の説明もありました。
こちらは、中国語の説明です。
日本語の説明はこちら。
手順2:ご飯を買う。
私たちは、先に市場内を1周して、めぼしいものを見つけた後に、ご飯を買いに行きましたが、それだとご飯が温かいままなので、ご飯を買ってから回ってたほうが良かったかも。上記写真ののっけ丼の作り方にも、”ご飯は先にゲットした方が「通」のやり方。ご飯をさましながら具材を選ぼう。その方がお刺身の新鮮たもちます!”と書いていました。
写真撮影にもご飯を持ったままでは、じゃまですから多分、次に行ってもご飯は後で買うような気がしますが・・・。
手順3:具材を買おう。
具材を買う前に、お味噌汁を付けるかどうかも考えましょう。本日のお味噌汁の看板がありますので、付けるか付けないかでチケットの残数を気にしないといけませんね。7時30分頃に訪れたのですが、既に、ふのり味噌汁、カニ汁は終了していました。私は、しじみのお味噌汁のために、チケットを1枚残しました。
青森魚菜センターの中には20数軒のお店がこののっけ丼に参加しています。具材の上にはチケット交換枚数がわかりやすく書かれているプレートが置かれているので買いやすいですよね。気に入った食材をどんどん載せていきましょう。
具材の購入のためのチケット消費の目安:
1枚消費:イカ、サーモン、アジなどの一般の魚の切り身。
2枚消費:大海老、本マグロ、ウニ、ホタテなど。
お店によって、また量によってもチケットの消費枚数が違います。
友達と一緒だったので、2切れで食券1枚だったら、1切れずつ分けてのっけてもらったり、イカもゲソの部分と胴体の部分を1皿ずつ買って、分けて載せたりと自由がききました。
見栄えがいいようにやっぱり海老は載せたいですよね。最初は地味な具材を載せ、最後に海老を入れて締めくくりました。
お惣菜を現金で買ってサイドメニューとしてもいいでしょう。
手順4:最後は食すのみ
市場内には、お店とお店の間の空きスペースにテーブルのセットがあります。2Fにも休憩所(120席)があるようですので、そちらに移動してもいいでしょう。
お茶は、テーブルセットの近くにあります。
これが、私ののっけ丼です。タコ、イカ、マグロ、ヒラメ、サーモン、大トロ(2枚)海老(2枚)、ホタテと、しじみのお味噌汁。
ホタテは、別途500円を出して一皿買いました。
中トロもや、ホタテは、本場だけあって美味しかったですね。あ~、満足!! みなさんも自分だけののっけ丼を食してくださいね。