阿寒湖温泉のホテルは、大型ホテル ニュー阿寒ホテルにしました。立地は阿寒湖の畔にあり、好立地でした。
フロント。天井が高く、開放感がありました。
Welcome Sweetsには、マリモ羊羹が置いていました。マリモ羊羹食べると手が汚れるんですが、ウェットティッシュとかが用意されていないのが残念でした。
エレベーターホール。昭和感漂う豪華さです。
エレベーターで上がる時によく見れるのですが、館内吹き抜けになっています。
受付近くには、防寒コートを用意してくれてました。花火とか見に行くときにちょうどいいかもしれません。
お部屋
シャングリラ館 8Fの阿寒湖が見える側の和室です。昭和感はありますが、窓も大きくて、阿寒湖を見渡せるのがいいですね。
お部屋からの眺め。追加料金を出しても窓側の部屋を指定すべきだと思いました。
雄阿寒岳も見れました。
朝はこんな感じ。
お風呂
9Fの大浴場があります。泉質はいまいちかな。大浴場から天空ガーデンスパに上がることができます。その際、上下別れた湯あみを付けて、行きます。天空ガーデンスパは出入口は違えど、男女混浴です。夜に行ったら、冬場のため、水蒸気がもくもくとして、かなり視界がぼやけました。
翌朝行って見ると、私たち二人だけで、阿寒の景色が見渡せて良かったです。
夕食
夕食及び朝食は、1Fの阿寒湖に面した「Felice」でした。解放感あっていいですね。
チェックイン時に夕食時間を聞かれますので、ある程度混雑を振り分けられていますが、結構混んでいました。料理の配置図が入口付近に置いてました。パーティションに向けて一人用席もあったので、一人旅でも利用しやすそうでした。
温かい鍋料理や、カレーなどのコーナー。中華の種類が他のホテルより多い気がしました。中華系の観光客も多いからかな。
天ぷらのコーナー。
焼物のコーナー
圧巻の蟹のビュッフェ。無くなってもすぐ補充してくれます。もろ冷凍って感じだけど…。
デザート類は、種類が豊富。
私が取った一皿目。
鮭の炊き込みご飯が一番美味しかった。お薦めです。 ジンギスカンも一人鍋で焼けるのがいいですね。
デザートは、まあまあ美味しかった。
朝食
日本の朝食のおとも、お惣菜コーナー。
クロッフルが作れるのが、いいですね。
夜とは違った種類のデザートが陳列されていた。
一皿目。
御飯の上に刺身を載せて、海鮮丼に。
フレンチトーストと、パンケーキに手を出してしまった。朝からカロリー高っ!
総評
評価:
大衆的な大型ホテルで、昭和感は否めない。それを承知で泊まっているので、特に問題ありません。団体ツアー客向けホテルです。グループ客、家族連れが多かったですね。ビュッフェの種類が多いから、大人数でワイワイしながら泊まるホテルという感じです。とは言うものの、一人で阿寒湖に旅することになっても、立地、ビュッフェの一人席設置を考えると、また、ここに泊まるんではないかな。天空ガーデンスパも良かったし、使い勝手はいいホテルだと感じました。
Karakami HOTELS&RESORTSが運営しているニュー阿寒ホテルは、非公表の個人に売却されるニュースを見ました(2023年3月10日)。