日本

冬の阿寒も楽しかった。阿寒湖アクティビティは待ち時間をうまく使うべし。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

阿寒湖では何をするか予定も決まっておらず、通過点で温泉に浸かって、釧路に移動しようと思っていましたが、意外と面白かったです。あいすランド阿寒では、スノーモービルなど冬のアクティビティを提供してくれています。

阿寒湖上氷上花火

2023年は、2月1日~3月19日まで 20時から10分ほど、打ち上げられます。本当に間近に見られるのでいいですよ。

阿寒湖花火

阿寒湖温泉の夜を彩るプロジェクションマッピング・ナイト

阿寒湖温泉に5か所 2022年12月20日~23年3月31日まで17:00~21:00に1時間に4回開催。バスガイドさんがあまり期待しないでくださいと言っていましたが、なかなか良かったです。特に阿寒湖まりむ館は建物とマッチしているプロジェクションマッピングで、とてもきれいでした。見ている観光客はほぼゼロでしたが…。もうちょっと宣伝してもいいのかも。

阿寒プロジェクトマッピング

宿からアイヌコタンへ行く商店街 「幸運の森商店街」は、ところどころ、冬のイルミネーションがされていました。

この商店街は、ウィンドーショッピングだけでも楽しいですね。

アイヌコタン

アイヌ民族のコタン(集落)。木彫りの店など民芸品店などが並ぶ。

アイヌコタン

ワカサギ釣り

阿寒湖温泉に到着した日に下見に行ったのですが、日も暮れかけているにもかかわらず、団体客が大きなテントに入っていきました。団体旅行はスケジュールが決まっているんでしょうね。
翌朝、客室の窓から受付の列が見えましたが、既に8時過ぎには40、50人は並んでいるようでした。あいすランド阿寒

私たちは、列がかなり短くなってからの、10時20分頃に受付に行きました。しかし、実際には、12時頃に再度戻ってくるように言われ、それまでは、ボッケ散策をしていました。あいすランド阿寒

値段は、1セット 1650円(竿1本、椅子1個、餌、釣れた魚を200gまで天ぷらにするサービス券付)あいすランド阿寒

こんなテントの中で、ワカサギ釣りは行います。後ろは10人ほど入れる大型テント。ストーブもありました。手前のテントは3つ穴が開いてある個人客向け。阿寒湖 ワカサギ釣り

渡される釣り竿と餌のセット。阿寒湖 ワカサギ釣り

餌は、こんな感じ。赤い虫が動いているんです。友達のTさんは、釣りをする人なので、動いている虫をそのまま針に付けるのが出来る人で良かった。虫を触ることができない人は、まず、ワカサギ釣りは無理かも。私は虫は触れるんですが、針に刺すのが無理でした・・・。阿寒湖 ワカサギ釣り

何時間でも滞在できるようでしたが、2時間粘って釣れたのは、私が取った1匹のみでした。それもあまり引きがきた感覚を感じないので、要注意ですね。阿寒湖 ワカサギ釣り

釣り竿と餌を返した後、天ぷらにしてもらいに行くべく、お店に行きました。全く釣れていなくても、天ぷらはいただけます。お店に行くと、ビニール袋パンパンに入れて来る観光客を見ました。どうやら、釣り堀もあるみたいで、そちらで釣った方たちだったようです。ここでも、天ぷら揚げてもらう時間待ちがあり、「1時間後」と言われてしまいました。次の旅程がある人は、天ぷらを諦めて、ワカサギだけ置いて帰る人もいました。阿寒湖 ワカサギ釣り

その待ち時間を利用して、カフェで時間をつぶすことにしました。「1時間後」というのは多分、長めに言っているだろうから、45分後くらいにお店に行ったところ、2番前に揚げ終わっていて、タイミング良かったです。2人でこれだけの量です。味わうにはちょうどの量ですね。揚げたてで、美味しかったです。阿寒湖 ワカサギ釣り

阿寒湖湖畔 ボッケ散策

観光案内所で、薦められたボッケ散策に行きました。残念ながら、小鳥を見れただけですが、ちょうど良い時間つぶしになりました。

阿寒湖

阿寒湖

ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」という意味で、地下から熱い泥が火山ガスとともに噴き出しています。ここであがる水蒸気が木を樹氷っぽくさせているんだと思います。阿寒湖

ボッケ。阿寒湖 ボッケ

このあたりは、地熱が高いため、凍らず、鳥たちも阿寒湖に入っていました。阿寒湖

パン・デ・パン (Pan de Pan)

ワカサギの天ぷらが揚げあがるまで、時間があったので、こちらのお店で時間をつぶすことにしました。パン、ケーキが売っているお店。店内、赤を基調にしたカフェスペースがあります。阿寒湖 ワカサギ釣り

雄阿寒シュー(甘さ控えめのシュークリーム)、雌阿寒シュー(キャラメル味のカスタード)、雌阿寒シューのほうが美味しかったかな。
阿寒湖 ワカサギ釣り