トラブル発生!
車の調子がおかしくなってきた。昨日泊まったHalali Campに立ち寄るべきか! ゲートが閉まる時間も差し迫っているため、今夜宿泊地オカクエジョに向かった。無事に敷地内に入れたものの、切り返そうと思ったら、動かなくなったのだった。敷地内で車が止まったから良かったものの、自然公園内は圏外で電話も繋がらないため、助けも呼ぶことが出来なかっただろう。他のツアーのドライバーが飛んできてくれて、レンタカー屋さんとも話してくれ、助かった。紳士的な対応に感動した。明日の朝、ウィントフックから新しいレンタカーを運んでくれることになった。
Okaukuejo Bush Chalet BB
Okaukuejo Campの宿は、Okaukuejo Bush Chalet BB。Chaletがあるエリアは道もきれいで、ところどころに分別のごみ箱が置かれていた。
2部屋ずつ一棟になっている。テレビもなければ、wifiも来ていない。利用できるのはwifi(有料)はバーなどの限られたところのみだ。
天蓋付きベットがあり、アフリカンリゾートって感じだった。今回の旅行で一度はアフリカン・リゾート的なホテルに泊まりたかったので、無理を言って知り合って間もない男子たちにも天蓋付きベットに泊まらせた(笑)。
シャワーブースとトイレ。
洗面台。
キッチンカウンター。コンロはありません。
夕方、キャンプ場の奥にある水飲み場に行きました。夕景をバックに動物たちがやってくる印象的な姿を写真に撮ることが出来ました。今回、Halali、Namutoni、Okaukuejoと3か所のキャンプに訪れましたが、キャップ場の横にはこのような水飲み場が必ずありました。そこに次から次へと動物がやってくるので、動かずして動物が見ることができるのでした。
夕食
夕食は、280NADのビュッフェしかなかった。その日のお肉はEland(エランド・ウシ科)だった。Elandって初めて聞く名前でしたが、ウシ科だけあって、美味しくいただけました。
夕食後も再び水飲み場に。時間が違えば、ライオンが見れたみたい。残念。
朝は、キャンプの象徴的な存在になっている塔に上り、朝日が昇るのを眺めた。オカクエジョは、エトーシャ国立公園の玄関口で、日の出とともにゲートも開き、続々と車がキャンプ場を経由して公園へ入っていった。
塔からは、オカクェジョのキャンプ場全体が見渡せた。
朝食は、部屋の前のベンチで食べた。新しい車が到着するまで、時間があったので、かなりゆっくり水飲み場で動物を見ながら時間を潰した。チェック・アウトの時間が過ぎて、次の宿泊者が到着したが、彼らも親切で、事情を話すと「テーブルを自由に使っていいよ」と言ってくれた。
今回訪れたキャンプ場の中で、一番動物が多く現れたのが、このキャンプ場だった。ここには、エトーシャ国立公園の最大の水飲み場があるからだろう。
こちらはハイエナ。
クドゥ雄。角が特徴的ですね。
クドゥ雌。
スプリングボック。
オリックス。
リスはキャンプ場の敷地内でかくれんぼをやっていた。
鳥も数種類見ることができた。こちらはホロホロ鳥。
あとの鳥はわからずです。
午前中着く予定だったが、車が到着したのは、14時過ぎだった。前の車の走行距離は760㎞だった。新しい車に荷物を積み、出発したのが、14:55だった。Halali、Okaukuejoともテーブルと椅子があったので、椅子は返却した。
次の目的地はスワコップムント。その途中の星空が本当にきれいだった。たぶん、人生で一番きれいな星空だった。