アズール・ウインドー
ちょっと前に見た旅番組でコゾ島を取り上げていたが、「ゴゾ島に来たのなら、アズール・ウインドーを見なきゃだめだよ」と地元の人が薦めていたのを覚えていた。アズール・ウインドーに行くには、Dwejra行き(1時間に1本)に乗る。ヴィクトリアからバスで15分ほどで到着。で、それほどの感動はなかったですね。日本で言えば、夫婦岩を見るような感じでした。
残念ながら、アズール・ウインドーは、2017年3月8日 強風と高波によって崩壊しました。
アーチの手前にブルーホールがあるんですが、ダイバーが潜っていました。
漁村のほうに行くと、Inland Seaと言われるところがあります。こちらからボート(4ユーロ)も出ていました。
トンネルを抜けて、アズール・ウインドーのほうへ行くようでした。
1時間後のバスに乗ってヴィクトリアに向かいました。ボートに乗らないんだったら、1時間くらいの観光でちょうどでした。夕方にまた来ようかと思ったけど、夕食の時間もあるので、夕方に再訪しなかった。
ラムラ・ベイ
ゴゾ島で一番大きいと思われるラムラ・ベイに行きました。少し赤みがかった砂でした。チェアとパラソルのレンタルが3ユーロという安さ。バスに乗る前に買い込んだピザを食べて終わりました。
2021年8月22日のさまぁ~ずの世界さまぁ〜リゾートで、ゴゾ島とコミノ島を取り上げていました。ラムラ・ベイの高台にあるミシュタ洞窟(Mixta Cave)がフォトジェニック・ポイントとして、紹介されていました。(’21年8月22日追記)
ヴィクトリア
別名、ラバトとも呼ばれるこの町は、コゾ島の中心地。大城塞の中は数軒のお土産物屋があるくらいで、観光客くらいしか見ない。アズール・ウインドーに行くバスが出発するまで少し時間があったので、大聖堂だけ見ました。朝早かったので、入場料も取られず中に入ることが出来ました。
ラムラ・ベイに訪れた後、再び、ヴィクトリアに戻って城壁で囲まれたチタデルを観光しました。
大城塞からのの眺めは遠くの町まで見渡すことできて、良かったですね。
砲台の下は、防空壕になっていました。ここ無料なんですが、チップ箱にチップを入れる瞬間をじっくり見るボランティア風のおじさんの目がイヤでした。
夜は、聖マリア被昇天祭のイベントがあり、再び町に出かけた。
マーチングバンドも出てきました。
小さいけど、花火もあがった。
22:48の最終のバスでホテルに戻ってきました。