イタリアヨーロッパ

サルデーニャ島 北部の旅 その3.トレッキングとビーチ巡りが楽しめるカプレーラ島

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この日は、出だしから躓いた。ホテル近くのバス停でバスを待っていたが30分経ってもバスが来なかった。仕方ないので歩いていきました。町に出てわかりました。道が封鎖されていたのでした。だからってなぜ封鎖されていたのかわかりませんが・・・。マッダレーナ島 道路封鎖

もう、遅れついでに、カプレーラ島まで歩いていきました。マッダレーナ島とカプレーラ島を結ぶ道路も歩きました。カプレーラ島

カプレーラ島に渡ってみると、森林が多く、ビーチもありで、休日のピクニックに出かけるのにぴったりのところという感じでした。

ジュゼッペ・ガリバルディ(Giuseppe Garibaldi)の博物館

ジュゼッペ・ガリバルディは、イタリア統一運動を推進し、イタリア王国成立に貢献した軍事家でイタリアでは英雄のようです。彼が余生を過ごした家が現在は博物館になっていました。彼を全く知らない日本人はわざわざ入ることはないでしょう。カプレーラ島

カプレーラ島

カプレーラ島

Spiaggia cala coticcio

道のわきに駐車場があります。ここから徒歩で行くことになるのですが、かなりハードな道でした。カプレーラ島

山道や大きな岩の間を通って行きます。カプレーラ島

この炎天下、ビキニでトレッキングです。カプレーラ島

私の足の短さでここを降りるのが大変でした。カプレーラ島

夕方に近い時間帯だったので、海の色はそれほどきれいに見えなかったのが残念です。カプレーラ島

カプレーラ島

カプレーラ島

カプレーラ島

駐車場まで戻り、とぼとぼと歩いていると、バイクに乗せてあげると声をかけられ、かなり疲れていたので、素直にバイクの後ろに乗せてもらった。I Mille Bar Paninotecaという軽食スタンド(バーガー店でTripadvisorで高評価な店)まで送っていただいた。親切な人だった。40分は時間を削減できたので、再び、もう一か所行けると思い、南に進んだ。

途中で、海辺を乗馬している人を見かけた。

Spiaggia I due Mariまで歩いていきました。左も右もビーチでした。ジャルッディネッリ島

向かって右手のビーチはが広くていいのですが、砂浜に水草がびっしりでした。という残念なビーチでした。ジャルッディネッリ島

左手のビーチは、狭いビーチで人もまばらでした。ジャルッディネッリ島

このDue MariからホテルのあるNido d’Auilaまで行くバス(乗車時間34分)が出ているので、一気に帰ることができました。

再び、カプレーラ島

カプレーラ島に行った翌々日も時間が余ったので、再びカプレーラ島に行きました。今度は、西海岸を中心にビーチ巡りです。島内はトレッキングルートの標識がところどころにあるので、散策しやすかったです。カプレーラ島

最初はこんな道を歩きました。カプレーラ島

自転車が通れるのは、この道まででした。ここからは歩きになります。カプレーラ島

Spiaggia di Cala Garibaldi です。それほど魅力的なビーチではなかったので、人もまばらでした。カプレーラ島

Cala Serena

こちらのビーチは透明感もありました。カプレーラ島

次のビーチに行くには、海に入らないと移動できないようなところで、ビーチ幅は狭かったです。カプレーラ島

Cala Napoletana

バスを降りてから2時間近くかかって、本日の目的地に着きました。透明度も高かったですね。来た甲斐ありました。カプレーラ島

カプレーラ島

カプレーラ島 Cala Napoletana

【追記】(2023年11月5日)
・数年前からラ・マッダレーナ諸島専門のトレッキングガイドと一緒でないと、陸地からカーラ・コティッチョに行けなくなったようです。