香港国際空港からマカオに移動するとやはり時間が取られます。LCCでは、関空発香港行きのいい便がないのも影響しているし、コロナ禍明け、交通機関が元通りになっていないことも多いし、どんなトラブルに見舞われるかわかりません。なので、事前にレストランを予約しにくいですよね。また、ガイドブックに載っているレストランはマカオ半島が多いですし、ホテルのレストランとなると一段と値段が上がりますよね。マカオに夜遅く到着して、ご飯をどこで食べるのか迷った時にお薦めなのが、カジノの中にある軽食店です。24時間営業のところもあります。
カジノの中あるレストラン
こちらは Grand Lisboa Palaceのカジノの中にあるレストラン「BAR CARAT」。営業時間は12:00 p.m. to 3:00 a.m.。
雑丸魚餅湯(Mixed Balls and fish cakes in soup)飲み物付き 65MOP。蛋麺、黄油麺、河粉、米粉、米線から麺は選ぶことができました。
ここで注意が必要なのは、カジノはお子様が入れないということです。21歳以上でないとこのお店は利用できません。
同じカジノフロアにある「八寶荘」(Chinese and Asian)というお店はカジノフロアに入口がありますが、ホテルの通路側にも入口があるので、年齢制限されていません。また24時間営業です。麺メニューが98MOPからで先ほどのお店よりは高めの設定ですが、利用はしやすいほうだと思います。
Grand Lisboa Palaceに限らず、カジノには遅くまで営業している軽食店が併設されていることが多いので、是非覗いてみて下さい。
ホテルのショッピングフロアにあるフードコート
ザ・ベネチアン・マカオ、スタディオシティなどには、ショッピングフロアにフードコートがあります。フードコートは、営業時間が22:00までがほとんどです。
フードコートでお薦めなのが、今回訪れたThe Londoner 3Fにあるフードコート「口福 Koufu」です。
こちらのフロア、テーブル席の間隔も広いですし、フードコートのお店がアジア料理、マカオ料理、中華料理とアジア料理に特化しているところがいいです。マカオ料理も手軽に食べられます。定食っぽいメニューが多く、一人旅でも気軽に行けるのがいいですよね。メニューも値段もわかり易く表示してくれているので、選びやすいです。80MOP前後から定食があります。
あら、こちらはポルトガル料理か。
Baked Portuguese Chicken(98MOP)。
こちらは豆豉(トウチ)を使った炒め物(78MOP)。
どちらもすごく美味しいわけではないですが、気軽に食べれるのがいいです。
営業時間が8:00am – 10:00pmなので、朝食を食べに行くのもいいかもしれません。