甘川(カムチョン)文化村は、現在釜山の一番人気の観光スポットとなっているのではないでしょうか?実はここを訪れるのは3回目、釜山を訪れる度に訪れていますが、年々観光客が増えている感じです。カラフルな家が建ち並ぶ甘川文化村は韓国ドラマでもよく出て来るところです。
ちょっと、クリスマス仕様なっていた。人の顔をした鳥のディスプレイ。
魚の形をした壁面のモチーフ。
数か所ある階段も、かわいい。
星の王子様の壁画がところどころにあります。それも以前は無かったけど、徐々に増えている感じです。今甘川文化村は「星の王子様」推しなんです。
韓服の貸衣装屋さんもあり、韓服を来て撮影している観光客も多いです。
星の王子様のこの像ができたおかげで、星の王子様が描かれた壁画が増えてきたんだと思います。そして、この像と一緒に写真を撮りたい観光客の列 約30人ほど。観光局のスタッフも2人が行列整理をしていました。昔は全然並んでいなかったのに・・・。
韓国発の男性アイドルグループ「防弾少年団(BTS)」のメンバーであるジミン&ジョングクの壁画。
ここには、違うものがあったような・・・。入れ替えが激しいですね。
今回は午前中に訪れましたが、影のでき方を見ると、午前撮影は悪くなかったと思います。
映えスポットが多く存在する甘川文化村。韓国ドラマを全く見ない友達にも楽しんでもらえた思う。
峨嵋洞碑石文化村
前から気になっていた峨嵋洞(アミドン)碑石文化村。こちらに行く予定がなかったのですが、甘川文化村に行くマウルバスに乗らなかったため、偶然出くわしました。
私が乗った87番のバスの窓には、甘川文化村へ行くのには、87番か134番バスに乗り、峨嵋洞入口で、マウルバス1-1,2、2-2番のバスに乗る変えるように案内されていました。私たちは、峨嵋洞入口を過ぎた次のバス停ぐらいで降りて、歩くことにしました。
私たちが降りたバス停付近にあった峨嵋洞(アミドン)への入口。峨嵋洞は甘川文化村と隣接している地域にあります。峨嵋洞を抜けると、甘川文化村に行くことができます。
峨嵋洞碑石文化村は、日本のガイドブックにはまず紹介されていません。と言うも、日帝強制占領期につくられた日本人共同墓地の上に形成された村だからです。集落には、横になった碑石を土台とした家もあるらしいが、下から上がってきた道すがら、その痕跡を見つけることが出来なかった。
あのあたりにも、墓石っぽいものがあるけど・・・。
集落を抜け、車も通る道に出ると、1900年初頭の集落の様子のパネルが展示されていた。
更に上に上がっていくと、塀の上に、かわいい家のオブジェが並んでいた。
帰りも下まで歩いたが、その時に見つけた映えスポット。写真で見たことがあったけど、地区で言えば、峨嵋洞にあった。
峨嵋洞は、甘川文化村と違い、観光客がほぼ皆無です。峨嵋洞の文化を知りつつ、是非訪問していただきたいところです。