エチオピアはキリスト教を信仰している信者(2007年の国勢調査では、キリスト教が62.8%)のほうが多いんですね。アフリカでキリスト教のイメージはなかったですが、その歴史は古いようです。
ホテルから車で岩窟教会に移動しました。
岩窟教会群の入口付近で、日本の団体ツアー客が添乗員さんからビニールの靴下カバーをもらっていらっしゃいました。教会に入る時にはいちいち靴を脱がないといけないのですが、靴下が汚れるのを防止するためです。エチオピア航空の国際線で配られていたアメニティの中に靴下があったので、それをもらっておくべきでした。14:30頃からツアーがスタートしました。他のツアー客と一緒でした。その中にいた日本人男性に声をかけてみると、どうやら一便早い便でラリベラに来たみたいでした。
ラリベラ岩窟教会群は11の教会から成り立っています。第一教会群と、第ニ教会群、そして、一番有名な聖ギオルギス教会がこのグループから離れたところにあります。最初に訪れたのは、第一教会群のマドハネ・アレム聖堂(聖救世主教会 Biete Medhane Alem)です。
マドハネ・アレム聖堂(聖救世主教会 Biete Medhane Alem)
教会の入口は、こんな感じ。
靴を脱いで入ります。
窓は、ガラスが貼られていません。
あまり装飾などはありません。絵画もありますが、掛けられているわけでなく、床に置かれていました。
司祭がポージングしてくれます。
聖十字架教会(Biete Meskel)
次の教会、聖十字架教会(Biete Meskel)へ。ここでも、司祭がポージング。
はい。ここでもポージングしてくれました。
聖マリア教会(Biet Mariam)
旅行記作成のために、Googleマップで場所を確認して、教会名を調べていたら、教会内部が見れることがわかりました。google map凄すぎます。