コロンビア南北アメリカ

魅力がいっぱい! コロンビア その8.泥温泉のトトゥモ火山

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カルタヘナからから52㎞離れており、車で1時間ほどの距離にあるトトゥモ火山は泥温泉で有名です。

宿の近くの旅行社でトトゥモ火山へ行くツアー(70000ペソ)を申し込みました。旅行社に8時に集合なのに、バスが来たのは、8:40。旅行社で待っていたからいいものの、かなりの遅延です。その後、ボカ・グランデ地区に回り、また客を拾った。この地区、高級ホテルが並んでいるだけでなく、お店やレストランなどいっぱいありました。旧市街と全然雰囲気が違いますね。ボカ・グランデ地区

9:10頃、ボカ・グランデ地区をようやく抜ける。添乗員さんがいろいろ説明してくれるが、スペイン語のみだった。ランチの時のメニューで、魚がダメな人を聞いてくれた。その後、チップ代というか費用の説明があったが、ほぼ分からず・・・。湿地地帯を通り、マングローブや野鳥もちらほら見える。1日ツアーのバードウォッチングはこのあたりを回るのかも・・・。車窓から、ピンクの花がついた木が見えた。ジャカランダとも違うしなんなんだろう。10:20到着した。トトゥモ火山

ここには、カメラ小僧がいます。そのほかに、ビーチサンダルの管理をする人などいるんですが、お金を最終渡さないといけないので、ビーチサンダル(これは結局お金が必要だったのかわからない)はバスの中に置いておきました。

火山というのは、地中から噴き出す泥が積もってできたこの小さな山のことです。準備が出来れば、階段を上がります。トトゥモ火山

トトゥモ火山の頂上から見る眺めトトゥモ火山

頂上は、四角く掘られて泥温泉になっていました。ハシゴをつたって降りていくと、おじさんがきれいに泥をかけてくれます。別料金でマッサージをやってもらえます。ただしおじさんしかいないので、おじさんに体を触りまくられます。トトゥモ火山

カメラはカメラ小僧に渡していたので、いろんなポーズで撮ってくれました。小学生ぐらいなんですが、たぶん10以上はスマホやカメラを預かるんだけど、スマホの所有者をわかっているところがびっくりですね。子供しかできない技かも・・・。「Mas Foto!」(このスペイン語は合っているのか?)と叫んで撮ってもらいました。少年たちが学校に行っているのか気になりましたが・・・。浸かっているのは10分程度かな。トトゥモ火山 泥温泉

違う階段から降りて、右手の湖のほうに行きました。トトゥモ火山

全身灰色になって歩く姿は、ゾンビのようです。ビーチサンダルを預けなかったので、裸足で湖まで歩くことになりました。トトゥモ火山

そこには、洗ってくれるおばさんが待ち構えています。これも料金を取られるので、最初は逃げていたのですが、結局捕まってしまった。というか、女性の場合、髪の毛に絡んだ泥は一人では落としきれません。素直にお願いしましょう。トトゥモ火山

右側の男の子はツアーガイドのお子さん、かわいいですね。トトゥモ火山のツアーガイドさんの子供

私が支払ったのは、泥つけおじさん、カメラ小僧、シャワーおばさんの3人、各5000ペソです。大きなお金でもお釣りをくれます。なかなか楽しい経験でした。11:45にトトゥモ火山を出発して、昼食場所に向かいました。

12:40レストラン到着。La Boquilla地区(空港より北東)にあるビーチ沿いの食堂にてランチを食べました。トトゥモ火山

トトゥモ火山ツアーのランチ

足の置き場に困るくらい猫がやってきた。トトゥモ火山ツアー

ご飯を食べ終わった13:30頃から14:30までビーチでのんびり。このあたりもホテルが多かった。La Boquilla

カラフルな日除けテントが並ぶビーチ。La Boquilla

La Boquilla

14:50にバス出発 16:30 Centroに戻ってきた。