イラン中東・アフリカ

未知の国イランの旅 その8.民族衣装がかわいいアブヤーネ村

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イスファハーンからカーシャーンへバスで移動。イスファハーンで宿泊したホテルでカーシャーンのホテルの予約を入れたかったのだが、受付にお願いすると、併設の旅行社に頼むように言われた。営業時間をかなり過ぎても現れず、結局予約なしで、カーシャーンに行くことになった。カーシャーンのホテルは、歴史的建造物や邸宅を改装して、ホテルにしているところが多いので、時間があれば是非ともここで宿泊したかったのですが・・・。

カーシャーンのバスターミナルからタクシー(10万リアル)に乗り、市内へ。運転手さんが親切で宿を探してくれたが同乗させてあげた外国人に取られてしまい、めぼしいホテルが見つからず、結局、私たちは、カーシャーンに泊まらず、アブヤーネ村に行くことにした。

アブヤーネ村は「地球の歩き方」を読んでいて、是非訪れたい村でした。タクシーの運転手さんと交渉し、120万リアルで、往復していてもらうことにした。行き1時間25分、現地は1時間30分、帰り1時間10分でした。

村に入る前にすでに多くの人が溢れていた。アブヤーネ村

アブヤーネ村

屋台というほどのものではないが、民家の前が食べ物が売られていた。スープの中に短い麺が入っているのを買ってみた。味が定まってなくて、パンチがなかった・・・。

アブヤーネ村

民族衣装を着ているおばさんたちがお土産物を売っていた。こんな衣装をしているのはゾロアスター教徒の村であった名残と言われている。また民族衣装レンタル店もあった。地域によっては、アバヤ(全身黒いガウン)が中心のところもあるのに華やかです。そういえば、イラン革命の’70年代のはイラン人女性はミニスカートとか履いてたのが信じられませんね。

アブヤーネ村

おばあちゃんも民族衣装を来て、民芸品や名産を売っている。アブヤーネ村

アブヤーネ村

ここでも、貸し衣装で写真撮影している観光客がいた。アブヤーネ村

いやいやコスプレさせられた感の男の子。アブヤーネ村

民族衣装は写真映えしますね。モスクばかり見ていたので、こういうのも観光に入れるといいですね。タクシーでカーシャーンのバスターミナルまで送ってもらった。その後、カーシャーンからテヘランまでバスで移動した。4時間ほどかかった。