低山ハイク仲間のTさんとの台湾ランタンフェスティバルの旅。平溪天燈節(Pingxi Sky Lantern Festival)が開催された2月8日の土曜日から建国記念日の祝日まで、会社を一日休んでの3泊4日の凝縮した旅でした。コロナウィルスの影響で若干人が少なかったのもラッキーでした。
関空9:15発-台北11:35着 CI159便にて台北へ。桃園国際空港到着後、空港の旅遊服務中心にて、台湾無料wifiの登録を行いました。その後、桃園空港線MRTに乗り台北駅へ。台北駅近くでランチをしようと思っていたが、ランチのラストオーダーにギリギリになる可能性があるので、ホテルに荷物を預けず、直接お店へ。
點水樓
小籠包(小 120TWD)、翡翠小籠包(小 220TWD)、櫻花蝦炒飯(280TWD)、お茶代(100TWD)、+10%のサービス料がついて、合計 792TWD(2,952円)でした。美味しかったけど、コスパ的にはそれほど良くないかも。台北駅に比較的近い(それでも10分くらいかかります)ということだけかな。
店内は、落ち着いた雰囲気で良かったです。
ランチを食べ終わった後、ホテルにチェックインして、会場がある十分に向かうことに。翌々日の台中行き行きの切符も一緒に購入しました。14:52 台北発→ 15:25 瑞芳着。瑞芳で電車を乗り換え、16:00 瑞芳発→16:26 十分着。切符は通しで買え、68TWDでした。十分駅は人で溢れかえり、臨時の出口を設けていた。
十分老街を電車がギリギリ走るのも見れました。電車が通り過ぎるとすぐ線路に人が溢れてしまします。
十分でランタン飛ばし
十分老街では年間を通して、ランタン飛ばしを体験させてくれるお店があります。相場は、単色150TWD、4色200TWDです。色の組み合わせも選ばせてくれます。黄(金運)、白(開運、厄除け)、恋愛(ピンク)、赤(平安)だったかなを選びました。一人で上げている男性もいました。
私たちは人混みが少ない樓仔厝というカフェがやっているところで上げました。線路の真ん中では上げられないものの、山々をバックに願いを書いた4方向とも写真を撮ってくれました。金運の願いを書いた側面を写真に写す際は、私たちは二人はランタンの両端を持ち、余った片手でお金を表すポーズ(親指と人差し指で円をつくる)を指示されました。ランタンのモニュメントの前で撮影してくれたり、ランタンを飛ばすときの動画も撮ってくれるという大サービスでした。担当してくれたお兄さんのサービスは良かったですね。
平溪天燈節
平溪(ピンシー)天燈節は2回目ですが、昔は2回も開催されていなかったように思います。2020年の平溪天燈節は、2月1日(土)平溪國中会場と、2月8日(土・元宵節) 十分廣場会場の2回開催。2月8日の開催時間は、17:30~20:30で、暗くなってきたので、会場に徒歩で移動。会場に行く途中で、コロナウィルス対策のため、非接触体温計で検温がありました。
会場に到着する前に第一弾が上がりました。既に会場は人であふれかえっていて入れないため、橋の上で観覧しました。
1回につき150個程度のランタンが上がります。昔より感動少ないかも。昔はもっと人が少なくて、夜に行っても無料のランタン飛ばしができました。一人で行っていたので、参加できずに次回は参加しようと思っていたのですが、今では朝早く行って整理券を手に入れないといけないみたいですね。
打ち上げは10回前後あります。帰りが混むので、3~4回打ち上げを見たら、帰る人が多くなって、会場に入ることができましたが、それでも人混みがすごかったですね。
以前より感動は薄れてしまっても、何回見てもやはり感動してしまいますね。
平溪がある新北市が三重県と観光協定を終結していて、参加枠を持っているんです。
・ランタンをうまく撮影するには、訓練が必要です。皆さん事前に練習されています。
事前に練習していきましょう。いろなブログを読んでいたけど、結局失敗しました。
寧夏夜市
夜市に行って困るのは、いろいろあるけど、結局見ているだけでどれを選ぶか迷うんです。そして選んだのが、夜市の通りにある常設のお店です。食後には、豆花をいただきました。この夜市まで来たら、古早味豆花まで行って、豆花を食べるんだったわ。すっかり忘れてしまっていた。
馥陽鍋貼水餃專賣店
台湾の餃子は、基本水餃子ですが、こちらは焼き餃子(鍋貼)も提供しているお店でした。焼き餃子60TWD、酸辣湯30TWDを食べました。