Time Out Market Porto
サン・ベント駅横にある、ポルトガル発のフードホールです。リスボンにもありますが、グローバルに展開しており、2025年3月 「グラングリーン大阪南館」にアジア初進出するようです。リスボンには巨大なTime Out Marketがあるので、リスボンのほうも是非訪れて下さいね。
こちらのフードホールは縦長で、ホールという感じはないです。
2階フロアは、お店が少なく、席が空いていた。
各レストランは料理しているところが丸見えで、美味しそうな料理が次から次へと出来上がっていくのが見えてしまうので、どの料理にするか迷ってしまいますね。私は入口付近にあったこのお店にしました。
シーフードリゾット(16.5ユーロ)にしました。日本円で2700円ほど。まともなものを食べようと思えばこれくらいの値段が最低価格でした。
魚介がたくさん、入っていて満足しました。
カフェ サンティアーゴ(Cafe Santiago)
フランスの女の子という意味のフランセジーニャは、ポルトが発祥のB級グルメです。町を歩いていると、カフェなどで、フランセジーニャの看板をよく見ました。モンサントで知り合った女性から、フランセジーニャを食べてみたいとお誘いいただいたので、ネットで調べて見ると、このお店が有名ということがわかり、行ってみました。12時前にお店に到着しました。食後にトイレに行って気づいたのですが、かなり広いお店でお店の出入り口が2か所あることがわかりました。食べ終わるころにはかなりの列になっていました。やはり人気店なんですね。
看板商品のFrancesinha Santiago、目玉焼き付(11.8ユーロ)と、ビール FINO(1.85ユーロ)を注文した。
このフランセジーニャは、パン(食パンに近い)に、ソーセージ2種、ビーフステーキ、ハム、チーズを挟み、焼き、最後に特製ソースをかけたものです。中に入っているステーキも美味しかったです。しかし、ヘビーでした。半分くらいでお腹いっぱいになりました。添えてあるポテトもソースに浸して食べるのですが、思っていたよりイケました。
因みに、このお店、2024年5月25日の旅サラダで、訪れているお店だったことが、家に帰ってから発覚しました。やっぱり有名店だったんだ。
Restaurante Imar
このお店は特筆することはないですが、ドウロ川沿いのワイナリーが並んでいる通りにある、観光客向けのレストラン。ネットでいろいろ調べたが8月15日の祝日ということもあり、行って見ると営業していないお店も多かった。なので結局、観光客向けのレストランで夕食を取ることになってしまいました。
この旅、初めてのワイン。ポルトワイン(3.5ユーロ)は美味しいですね。お酒があまり飲めないので、控えてましたが、やはりポルトに来たなら、ポルトワインでしょ。
タコのグリル(19.9ユーロ)。周りの茶色のはジャガイモです。
イワシのグリル(12.5ユーロ)。下処理が悪く皮がごわごわしていたのが残念。じゃがいもが添えてあり、これぞ、ポルトガルの定番料理って感じですね。
今回はごく普通のレストランで食べたが、FADOを聞かせるレストランだったり、食事付のワイナリー見学なども楽しめるところなので、興味がある方は事前に調べましょう。