午前中、スワコップムント、ウォルビスベイ観光で時間がかかってしまい、セスリムへはかなり車を飛ばしてもらった。
ハードな道を選んでしまい、窓から見える景色は荒涼とした大地で、岩に囲まれた細い道を通ったり・・・。
対向車が砂をあげて前方が全く見えなくなったりとそれそれで楽しめたのですが、またまたゲートが閉まる時間との戦いになった。
セスリム・キャンプ(Sesriem Camp)の1泊目はM君の友達が予約してくれたので、先にキャンプ場に到着した友達に電話をかけ、手続きを頼んだ。結局ゲートが閉まる時間を1時間ほど過ぎての到着となった。ゲート前で門番から締め出しをくらっている家族連れなどがいたが、予約表を見せると入れてくれた。
Sesriem Camp
セスリムは、Dune45やデッドフレイなどを見に行くための拠点となるところです。町という感じはありません。セスリム・キャンプや、他のキャンプ場、ホテルが数軒あるようです。受付はショップの中にあります。ここのキャンプ場はキャンプスペースが広くて、自分たちのキャンプスペースを探すのが大変だった。受付では地図がもらえないので、地図を写真に撮っていたが暗くなっている上に標識が少ないので、見つけるのに時間がかかった。必ず、受付でキャンプ・スペースを示す地図を写真に撮っておきましょう。
翌日、普通車できた日本人がキャンプスペースでスタックさせていた。キャンプ場でさえ、スッタクするのか・・・。私たち日本人は助けに行ったのだが、やはり彼らもキャンプスペースを探すのに手間取っていたようだった。
Sesriem Camp
受付にあったキャンプ・スペースの地図はこちら。
ショップには日用雑貨やお菓子などが売られています。
ショップの横にはレストランがあります。一度、お昼に利用し、GAME TENDERIZED STEAK(165NAD)を食べました。この日のお肉は、オリックス。美味しかったです。是非試してみてください。
メニューはこんな感じです。
キャンプ・スペースはだだっ広いです。そして、ここのキャンプ場はテーブルと椅子のセットが無かったんです。1台目のレンタカーを返す時に一緒に返却したが悔やまれます。
キャンプスペースの番号。
キャンプ場の周りは柵があるのですが、近くまでオリックスが来ていました。ここでは動物は見れないと思っていたのにびっくりしました。
2台目のレンタカーはボンネットの調子が良くなかった。ボンネットのフックが悪いと、下手をすると、外れてフロントガラスに飛んできて、事故を起こす可能性がある。キャンプ場を出たところにガソリンスタンドがあるので、そこで応急処置できないか聞こうと思い、ゲート外に出ようとしたところ、ガードマンが車のボンネットの故障に気づいてくれ、キャンプ場内に修理してくれるところがあることを教えてくれた。一旦、外に出てガソリンスタンドまで行ってUターンして修理屋さんに行った。
キャンプ場スタッフの住まいと思われる建物の端っこに修理屋さんがいた。フックの部分を溶接してくれた。