国立公園入域許可証の申請
ナミビアの国立公園への入園には、MET(Ministry of Environment and Tourism)の許可が必要である。ほとんどの自然公園の許可証はキャンプ場で取れるのですが、スワコップムントの近くにいある月面世界(moonland scape)と巨大植物ヴェルヴィッチア(推定2000年くらい生きているの植物)を見に行くには事前に許可証を取っておく必要があります。全ての国立公園の許可は、 ウィントフックのオフィスで入手出来ます。METのこの看板を見つけて、手続き場所を見つけてくださいね。
なんやかやで、METを出発したのは、11:45でした。街を出るのに半日仕事になってしまいました。幹線道路沿いにあるKFCでご飯を食べ、一路、エトーシャ国立公園へ。
エトーシャ国立公園のゲートを通ったのは、17:15。書類確認で少し足止めされた。
そして、Okaukuejoのキャンプを過ぎたのが17:35。
キャンプの予約の連絡とともに、ゲートの閉まる時間の一覧表が送られてきていました。
ここから今夜泊まるHalali Camping Siteまでは、69.4km(1時間7分)の距離なんですが、この日、エトーシャ国立公園のゲートが閉まるのは、18:40。Halali Campの到着も18:40に到着しておかないといけないのだったら、かなり厳しい。
OkaukuejoからHalali Camping Siteまでは、動物もたくさん出くわす道なんですが、動物なんか見ている余裕はなく、Tさんには頑張って運転していただきました。夕日もかなり沈んできました。私たちと同じくHalali Camp場に泊まろうとしていると思われる車が前に3台くらいスピードを出して走っていた。彼らがゲートを閉まるのを止めてくれていたら、ありがたいんだけど・・・。結局、ちょっとすぎてキャンピング場に入ることが出来ました。
Halali Camping Site
こちらのキャンプ場は、キャンピングスペースの横に車を横づけできるタイプでした。
水道が来ていました。また、コンセントの差し込み口もありましたが、通常の差し込み口でなかったので、結局使えずでした。実際にコンセントが合ったとして、使えるのかどうかわかりませんでした。テーブルとイスもあったので、レンタルしなくても良かったのかも?。早速テントを張って夕食づくりをしようと思ったのですが、ガスボンベにガスがほとんど残っていないことが発覚し、お肉を焼くだけで終わりました。日本から運んできたお米を炊くこともなかったです。
公共シャワールームとトイレは明るくて、比較的きれいでした。
Moringa Waterhole Viewpoint
夕食後は、近くの水飲み場に動物が集まってくるポイントがあるので、そちらに動物を見に行きました。
私たちが到着した時にはサイがいたのですが、それが立ち去るとともに象の一行がやってきました。ショーを見ているみたいでした。
サイも写真にちょこっと写ってましたね。
キャンプ場から見上げる夜空がきれいなんです。是非見上げてみましょう。