アジア・オセアニア韓国

早春の済州島 2023年度編 その6.コロナ流行後の入国準備とプランニング。

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コロナが流行して初めての海外旅行です。国際線もだいぶ回復してきました。中国行きはまだまだですが、ソウル便はかなり本数が多くなりました。半分くらいが韓国便だと思います。
関西空港 電光表示板

コロナ禍下での韓国旅行の準備について

基本的に下記4つを準備しておけば大丈夫です。(2023年3月現在)
最新情報は、駐日本国大韓民国大使館やちゃんとした旅行社が発信している情報を掴むようにして下さい。

【韓国入国】
①K-ETA(韓国電子旅行許可制度)を申請
②検疫情報事前入力システム(Q-CODE)登録 (2023年7月15日より日本からの入国者免除
* 登録は、韓国出発前の2〜3日前に行うのがベスト。あまり早くやっても、途中登録のままになりました。2022年10月1日より入国後1日目のPCR検査は不要。

【日本帰国】
③接種証明書(3回接種)の英文証明書(2023年4月29日以降不要
※日系の航空会社以外を利用する場合、証明書の確認が円滑に行われるよう、英語が併記された証明書を用意しておきましょう。
※有効なワクチン3回未接種の場合は、出国前72時間以内に検査を受けた新型コロナウイルス陰性証明書の提出が必要
④「Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)の登録 (これはやっておいたほうが空港到着時に紙で申請しなくていい。)

今回3人で旅行しましたが、一人3回接種証明書を入手できなかったので、空港でPCR検査を受けました。空港まで近いので、3日目の朝、空港に行ってやっていただきました。ガラ空きのようでした。通知はメールできました。

コロナ対策状況

2023年3月現在の済州島において、マスクを外している人は日本より若干多い程度で外す場所、付ける場所の感覚としては日本とほぼ同じです。ただ、バスに乗った際には、マスクを着用するようとのアナウンスを定期的に流していたので、そこが日本とは違いました。そこさえ、気を付ければ大丈夫です。

島内の交通費について

島の移動はバスがお薦め。どんなに乗っても3000Wが最高金額です。島なのにかなり本数が多いと思います。またバス停、バス車内はwifiが通じているので、アプリで路線なども検索しやすいのでありがたいですね。タクシーも安いので、場合によっては利用しましょう。ポイントとなるバス停には、電光掲示板があり、あと何分でバスが到着するかわかるようになっています。

これは、城山日出峰で泊まったブリーズベイホテルの近くのバス停掲示板。中心地に行くバスは、2分後、10分後、17分後、30分後と本数も結構ありました。済州島 バス停
済州国際空港でのT-Money Card(交通カード 4000W)の販売場所は、3FのGate5近くのコンビニcu。1Fにもcuはあるのですが、チャージのみ。なおチャージは現金のみ。

済州島でのクレジットカードの利用について

今回は、前回の韓国旅行で引き出した現金がいくらかあったので、空港で両替せず、時間がある時にキャッシングすればいいと思っていたのですが、キャッシングできませんでした。PCR検査を受けに行った友人は空港で挑戦したけど、キャッシングできなかったようです。私も市中の銀行で、3か所くらいATMでキャッシングを試みましたが、全てダメでした。しかしながら、上記のT-Money Card以外、現金を使うことなく、全てクレジットカードで支払いが出来たので、それほど現金は要らないと思います。

海鮮料理屋街について

塔洞広場前の近くに刺身通りがありますが、お昼間に行ったら、ちょっと廃れた感がありました。現在は観光客向けだけになっているのかも…。旧済州 海鮮料理店

龍頭岩海水ランドに行った際に海沿いに出たのですが、そこにも海鮮料理店が沢山出来ていました。地元の人はこちらの海鮮料理に行くのではないかと思いました。この空港近くの海岸道路は最近おしゃれカフェも出来ているみたいなので、次回はこのあたりも攻めて行きたいですね。

スケジュール
行 程
第1日目 関空12:00発-済州国際空港 14:00着。城山邑へ移動。菜の花畑散策。城山邑泊
第2日目 夜明け前に城山日出峰へ。フェリーで牛島へ。牛島観光。黒豚通りで夕食。旧済州泊
第3日目 東門市場、チムジルバン。夕食は海鮮鍋。旧済州泊
第4日目 スーパーで買い物。済州国際空港 16:35-関空18:15着
旅の費用

*1US$=約133円。10ウォン=約1.054円(2023年3月現在)

関空-済州(T’way航空)往復 44,409円
ブリーズ ベイ ホテル 1泊(城山邑) ツイン 5,260円
Jeju oriental hotel 2泊(旧済州) トリプル 25,527円
 *ホテル代 計(一人分) 11,139円
食事 約10,400円
交通費、その他 約4,500円
**旅の総額 約70,500円

*航空券の44,409円のうち、2万円近くが燃油サーチャージと、空港使用料。
*飛行機は、A席でした。今回は、運よく上空から城山日出峰も見れました。挟才海水浴場など、美しいビーチも見れて良かったです。

総評

前回、山房山(サンバンサン)の菜の花畑の見ごろの時期に行きたいと思っていましたが、今回も3月。今回は、城山日出峰の朝日も見れたし、まずまずですね。前回とほぼ同じコースだけど、牛島では新しいモニュメントも出来ていて、楽しかったです。次回こそは、山房山に登るようにします。新しく出来たGrand Hyatt Jejuも気になるし、また、行きたいですね。
韓国は、ソウル2回、釜山2回、済州3回と訪問。済州が自然もあって、空港から町まで近いのもの私のお気に入りポイントです。またサクッと行きたいですね。

P.S. 3月の訪問は、菜の花畑など見れて、春めいていますが、結構、寒暖の差が激しく、軽めのダウンを着て行って良かったです。