サウジアラビア中東・アフリカ

サウジアラビアの旅8 世界遺産ディルイーヤ遺跡

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ディルイーヤは、サウジアラビア発祥の地となったところです。現在の王族サワード家が建国した、第一次サワード王国の都だった場所です。ムハンマド・イブン・サウード(1687年 – 1765年没)が築いたようです。
KAFD駅からディルイーヤ 遺跡(At-Turaif)までUber(20.99SAR)で行きました。

ディルイーヤ遺跡 入場方法について

チケット売り場はなく、入口付近にQRコードがあるので、個人情報等を登録してQRコードを発券して入ります。チケットの購入は直前でいいと思いますが、個人情報は事前に登録しておいたほうが時間削減になります。
ディルイーヤ

Diriyah のHP https://www.diriyah.sa/en
*もし、Guide Tourに参加されるのであれば、HPで予約を入れておいてもいいでしょう。
こちらは入場時間によって、入場料無料か、50SARになるので、注意が必要です。
*行く前にいろんな方のブログを読んで、一体いくらなのか、いつが無料なのか、期間限定なのか?なぞでした。

現在(2025年2月現在、上記HPを開けると、下記のAt-Turaifが遺跡の開館時間で、10am to 12am(12amは夜中の12時のことです)と記載されています。Diriyah

さて、現地に行って1番上の写真のQRコードもしくは上記HPから(事前登録可)で、チケットを購入を試みて下さい。17:00以降が50SARになります。現在は、ディルイーヤ遺跡とその近辺にあるBujairi Terraceという飲食店街と一体になったチケットになっているみたいですね。50SAR払った人は、Bujairi TerraceとAt-Turaifのカフェでの支払いに使えると書かれているので、50SAR払った人はレストランで食事して下さいね。まあ、50SARで全然足りないですが。チケットの価格の情報等も変わっていくと思うので、HPで調べて下さい。
私たちは17時前に入場したので、無料(0 SAR)だったのですが、それでも登録して、QRコードを発行する必要があります。
下記、チケット購入画面で、左側が9:00am-4:59pmで、右側が、5:00pm以降のチケットの購入画面。季節によって、入場料無料の時間帯も変わってくると思いますので、ここで自分が行ける時間をチェックして旅行プランを立てて下さい。ガイドブックことりっぷでは、日~水曜日の16:00以降が100SAR。木曜日の16:00以降が200SAR、金土日終日200SARだったので、安くなっています。200SARは食事込みとしても高すぎる金額です。出来るだけ無料の時間帯に行けるよううまく旅行プランを立てましょう。
Diriyah

いよいよ、ディルイーヤ遺跡へ入場です。

QRコードを見せて、入場します。飲食店が並ぶBujairi Terraceを通るのですが、世界遺産の遺跡を見に行くのに、ちょっと不釣り合いかなと思うこじゃれた店舗が並びます。ディルイーヤ

歩道橋を渡り、対岸にある遺跡(At-Turaif)に向かいます。ディルイーヤ

ディルイーヤ

Diriyah

ディルイーヤ
刀や服等を展示しているスペースもありました。ディルイーヤ

ディルイーヤ

モニターにガイドツアーの案内がされていました。ディルイーヤ

ディルイーヤ

Moundhi Bint Sultan Bin Abu Wahtanの邸宅のようです。ディルイーヤ

ディルイーヤ遺跡自体、整備されすぎていて、ふ~んという感じで終わりました。
Bujairi Terraceに戻ってきましたが、高くて、他で食事場所を探すことにしました。ディルイーヤ

ディルイーヤ遺跡から外を眺めると、周りには邸宅かホテルかわかりませんが、広がっていました。ディルイーヤ遺跡のまわりは高級ホテルの建設が進んでいます。Diriyah

敷地の外に出て、そこから徒歩10分ほど北上し、Mjabbというカフェで、クレープみたいなものを食べることにしました。ディルイーヤ

ディルイーヤ

Reqaq という料理。ネットで検索しても出てこない。甘い系もあるので、まさしくクレープ。Reqaq Margarita(23SAR)というものを選んだ。薄いと思いきや以外とお腹いっぱいになりました。

このあたりにはカフェやレストランが数軒あるし、地元民がくつろいでいる場所のようでした。ディルイーヤ遺跡にあるBujairi Terraceで食事するより、お薦めです。ディルイーヤ
ここからUberを利用して、ブルバード・シティに向かいました。