済州島は、いろんな郷土料理があり、楽しめました。今回は、一人旅ではないので、焼肉も海鮮鍋も食べることができました。
テウジョン
市外バスターミナルの近くにあるお店。済州島に到着して、遅いランチを食べるべく立ち寄りました。
アワビ釜飯(전복돌솥밥) 13000Wをいただきました。
ぎっしり、アワビが詰まってます。特別美味しいわけではないですが、貝好きの私は満足しました。市外バスターミナルから徒歩10分ほどの距離なので、便利でいいですね。
黒豚家(フットンガ 흑돈가)
ちょっと新済州にある黒豚の焼肉店。行きは散策も兼ねて徒歩で移動しました。帰りはタクシーで3400Wの距離でした。
メニューの1番上にある黒豚の焼肉18000Wの2人前と、冷麺7000Wを1つ注文しました。
黒豚170gです。もうちょっと欲しかったかな。
網に上に一緒に乗ったタレと一緒に食べます。
さっぱりした冷麺でした。
ユリネ食堂
泊まった宿から徒歩数分のところにありました。歴代大統領も通う有名店のようです。朝食にすべく、訪問しました。
ウニ入りのワカメスープ(ソンゲミヨックク)(10,000w)をいただきました。大量のわかめの上にウニが乗っています。
カニの醤油漬けもついていましたが、身も少なく、生臭かったかな。
トムベ豚(トムベトン)
旧済州の黒豚通り(흑돼지거리)にお店があります。
18000Wの黒豚の焼肉を注文しました。黒豚家は、網だったのに、こちらのお店は鉄板です。ちょっと斜めになっていて、余分な油が流れ落ちるようになっています。
もやしや、キムチも鉄板で焼くんですね。店員さんがやってくれました。
サイドメニューで、特大の茶わん蒸しや
チゲも付いてくるんです。
ポックンパ(締めにご飯を入れてチャーハンにしてくれる)を頼みたかったんですが、タイミングがわからず、食べれずでした。次回は挑戦したいと思います。お肉の量も黒豚家より多いし、こちらのお店のほうがコスパが良くていいですね。
夜市
2018年3月30日に済州東門伝統市場に夜市が正式オープン。ぎっしりと屋台が並んでいます。
創作フードが並ぶ中、オーソドックスな屋台フード トッポギを選びました。
3000W。特に特筆することもなく・・・。
姉妹グクス
グクス文化通りにある姉妹グクスに行きました。(2023年3月現在 場所を移転しています。자매국수で検索下さい)三代グクス会館vs姉妹グクスが話題に上がっていますが、ネットでは姉妹グクスのほうが評価が高いですね。
朝食にすべく、9時すぎに到着したのに、この人の多さです。
人数を入れて順番が来ると、携帯に知らせてくれるシステム。前に来た時はそんなシステムではなかったような気がするけど・・・。困っていると、日本語がぺラペラの韓国人の女性が助けてくれ、店に入って行き店員に「この人たち日本人でシステム使えないから」みたいな説明してくれました。助かりました。とりあえず、順番はその女性の後くらいかな。画面を見ると18組 45~54分待ちでした。
30分ちょっとで席に案内されました。コギククス(豚肉入り韓国風麺 8000W)やさしいお味でした。豚バラ肉もしっかり入っていて、美味しかったです。
さて、姉妹グクスの入店を待っている間に、50m先に餅屋があるという看板を見つけ、行ってみることにしました。Google mapで検索して出てきません。姉妹グクスと同じ道沿いにあります。お店の名前は、사라오메기です。
どれも素朴な味で美味しかったです。オメギ餅(오메기떡 )はアワ粉を混ぜて作った餅のようです。また立ち寄りたい店です。
東門市場でホットック
市場はいつ見ても食欲をそそりますね。これだけキムチやナムルが並んでいると、壮観ですね。
済州の市場は、みかんの陳列が他の地域に比べて多いですね。
この東門市場に有名なお店があるみたいなのですが、残念ながら開いていないようでした。お昼だったので、お店が閉まっていても仕方がないか。開いているホットック屋でホットック(500W)を買いましたが、ちょっと油っぽかったかな。
三姓穴ヘムルタン
このお店は、貝尽くしの海鮮鍋が有名なお店です。このお店を載せていないガイドブックはないんじゃないかな。済州島内に支店も3店舗あるみたいです。
小(2人)50,000Wを注文しました。
なんと言ってっもこのビジュアルですからね。貝好きにはたまりません。タコの足がぎゅるぎゅる動くのです。
途中で店員さんが来て、貝から身を取って、ハサミで小さくしてくれます。
貝好きの私ですが、さすがにこの量を二人で食べきるのには苦労しました。締めの麺は残してしまいました。大満足です。済州島の旅の締めくくりのにふさわしい食事でした。リピートします。