離島好きの私。まだまだ海外に行けそうにないので、普段行けない国内の離島に行くことにしました。天気予報は生憎の雨でしたが、島旅はいいですね。またお天気の良い時に訪れたいです。
アクティビティや観光は各ページをご覧ください。
旅のルート
1日目 関空→那覇空港。那覇泊。
2日目 那覇空港→与論空港。プリシアリゾートヨロン泊。
3日目 百合ヶ浜+シュノーケリングツアー参加。イチョーキ・ヴィラ泊。
4日目 自転車で与論島一周。イチョーキ・ヴィラ泊。
5日目 与論港→沖永良部・和泊港(フェリー)。ホテルシーワールド泊。
6日目 ケービングツアー参加。ホテルシーワールド泊。
7日目 沖永良部空港→那覇空港。那覇泊。
8日目 那覇空港発→関空。
与論-沖永良部間のフェリーが毎日運航していないと後で気づいて、与論IN、沖永良部OUTで取ってしまった私たち。島の大きさで考えると、沖永良部島3泊と考えていたのですが、しぶしぶ与論島3泊、沖永良部島2泊になりました。でも結果的に与論島3泊で良かったと思います。お天気が悪くても海の青さは素晴らしかったです。
与論島の町
与論の町はこんな感じです。こちらが一番の繁華街? その名も銀座通り。
Acoopも銀座通りにあり、コンビーフが入ったおにぎりなど、沖縄など見るおにぎりが売られていました。フェリーでの移動時のお昼として買いました。塩昆布がいい味出してました。
各アクティビティはこちらをご覧ください。
与論の食事
居酒屋 Takiya
ちょっと、入りにくい店ですが、入ってみると、アットホームな感じの居酒屋さんでした。
シビ(マグロの一種の呼び方)。
チキン南蛮。
一番のお薦めは、もりんが麺と出会えたことかな。のど越し良く、美味しかったです。モリンガは一日に必要な栄養分のほとんどを単独で補えるほどの栄養素がある植物だそうです。アミノ酸黒酢の約20倍、カルシウム牛乳の約20倍、ビタミン人参の約4倍、etc.。後日茶花にある薬草パパイヤ農園でもりんが麵を土産として買いました。インドから苗を取り寄せ、育て、商品化されたようです。
ここピザを窯で焼いていました。ピザも食べてみたかったな。次回行った時はピザに挑戦したいです。
飲まなかったので、会計は二人で3820円でした。
居酒屋ひょうきん
モリンガのジュース。味にインパクトがありませんでした。
軟骨ソーキ煮。魚中心の店かと思ったけど、こちらも美味しかったです。
5種の刺身が盛られたひょうきん盛(2000円)。刺身も新鮮で美味しかったです。
二人で会計は、もろもろ注文して、6490円でした。
ヨロン島の宿
与論島の観光ブームは30年くらい前かなと思っていたら、1979年にピーク(15万人)に達し、宿泊施設が99か所(ホテル18、民宿81)もあったらしい。令和3年の町勢要覧を見ると、ホテル3、民宿32にまで減っている。2020年には、コロナの影響で34,358人まで減っている。ホテルと言っても、外国人対応できなそうなのは、プリシアリゾート、ヨロン島ビレッジくらいかな。
1泊目はプリシアリゾートに泊まりました。
↓プリシアリゾートヨロンの宿泊記はこちらをご覧ください。
イチョーキ・ヴィラ
2泊目、3泊目はこちらの宿にしました。与論島のでは比較的きれいな宿だと思います。1棟で2つ客室がくっつています。
奥に扉にトイレと洗面台とシャワーブースがあります。
IHコンロもありました。コロナが大流行した際、外から来る医療スタッフの宿泊所となっていたようです。
与論港から和泊港へ移動
与論島から沖永良部まではマルエーフェリーで移動しました。1か月前の発売日に電話をかけて予約を入れましたた。乗船した日は満席でした。早めに予約を入れましょう。
友達とは1つ離れての場所でした。コロナで乗船人数を間引いているのかもしれません。
与論島から沖永良部へフェリー移動した後、少し時間があったので、ホテルのフロントで、近辺で観光できないところはないか聞いたところ、笠石海浜公園が徒歩30分ほどで行けるとのことでした。ちょうど、ホテル前から14:58発空港行きのバスが出るところだったので、バスに乗って更にその先の日本一のガジュマルも見に行くことにしました。沖永良部の観光は徒歩とバスになりました。ガジュマルの木がある国頭のバス停を降りる時に、バスの運転手さんにバス停の場所を親切に教えていただいたのですが、「歩いて帰ると思うので…」と伝えると、「都会の人はすごく歩きますね」と言われてしまいました。
沖永良部の観光スポット
日本一のガジュマル
国頭小学校の敷地内にある日本一のガジュマル。自由に入いることができました。
ガジュマルの木を見上げると、こんな感じです。
このカジュマルの木を見た後、やはり徒歩で、笠石海浜公園まで歩き、そのままホテルまで歩いて帰りました。
笠石海浜公園
展望台から見える海は百合の花のガーデンはきれいでした。
お天気が良ければ・・・。
沖永良部島の最終日、飛行機の出発まで時間があったので、再び、笠石海岸まで行きました。サンゴの死骸がきれいで集めて写真撮影してしまいました。
ウジジ浜公園
沖永良部島ケイビングガイド連盟でケイビングした後、ホテルまでの送迎は頼まず、知名町で昼食を取った後、ウジジ浜まで歩いていくことにしました。途中、ニシムタFC沖永良部店(スーパー)に立ち寄ったりしましたが、珍しいものに出くわすこともなく、永遠と歩きました。
ケイビングで地下に潜るアクティビティをする、この日が唯一の晴れの日でした。やはり晴れだときれいですね。奇岩が立ち並んでいました。朝焼けがいいみたいですね。
ウジジ浜に立ち寄った後は、バス道に出るために、カジュマル辻というバス停まで歩きました。おきのえらぶ島観光協会(エラブココ)の近くです。和泊役場でバス降り、うぐら浜近辺を散策しました。
夜には花火が上がりました。
↓ケイビングを体験しました。
沖永良部島の食事
奄美太鼓
焼き鳥屋さんにしては、種類が少ないので、居酒屋かな。串を中心に注文しました。
そして、この店でのお薦めは、なんといっても、このにんにく。量が半端ない。半年分のにんにくを食べたかも。そして、ホクホクです。
そして、この大きなおにぎりもこちらの名物かと思います。柔らかく握っていて美味しかったです。
馬刺しも注文したけど、解凍途中という感じでいまいちでした。飲まなかったので、お会計は二人5300円でした。
しん真
22年4月にオープンしたお店。知名町知名にオープンしたお店。店主が東京で修行したそうです。知名でランチ場所を探したのですが、開いている店が少なく、ケイビングショップの方が薦めて下ったこの店にしました。数名並んでいました。しん真らーめん(900円)を注文。辛味ねぎと一緒にいただくのがこのラーメンの特徴かな。チャーシューも分厚くて美味しかったです。
寿し いづみ
宿泊したホテルシーワールド沖永良部の近くのお寿司屋さん、営業しているのかしていないのか、入りづらいお店。そして値段もどんなものか、わからない・・・。目ぼしい店が見つからず、思い切って入ることにしました。しかし、ランチメニューの以外、選べるので、リーズナブルでした。お寿司10貫とお味噌汁と茶わん蒸し1650円のお寿司。美味しかったです。友達曰く、ランチ時に行ってもこちらのメニュ―を選ぶかもと言っていました。天丼とかもあるので、一人でも利用しやすいかも。
沖永良部の宿
港近くの宿だったので、自力で行くつもりだったのですが、ホテルの車が来ていたので、乗ることにしました。フェリーを降りると、それぞれの宿のお迎えの方がお待ちでした。事前連絡は必要だと思いますが、宿のお迎えが基本のようですね。
ホテルシーワールド沖永良部
港から一番近いホテル。外観は古びた感はありますが、部屋はベッドルーム、バスルームとリフォームされており、良かったです。
日本の伝統的な朝食って感じのメニューでした。
お土産
居酒屋Takiyaで食べたもりんが麺が美味しかったので、生もりんが麺を購入しました。家で食べましたが、茹でた後の水洗いが少なかったのか、茹ですぎたのか・・・。是非、Takiyaさんで食べて下さい。
沖永良部のホテルシーワールド沖永良部から中心地に向かって歩いて行くとあるお店(キクヤ商事さん?)で購入しました。ニンニク好きのNちゃんと半分こしました。それでもかなり量。かなりお得でした。
旅の予算
飛行機代 JAL 合計 50,610円
4/28 関空→那覇 17,060円(ウルトラ先得)
4/29 那覇→与論 12,270円(特便割引1)
5/4 沖永良部→那覇 11,120円(ウルトラ先得)
5/5 那覇→関空10,160円(ウルトラ先得)
宿泊代 一人当たりの宿泊費 合計 53,734円
プリシアリゾートヨロン 1泊朝食付 50,600円(本来なら56,600円だったけど、工事で迷惑をかけるという意味で、商品券6000円をいただいたので、宿泊費を引いていただいた)
イチョーキ・ヴィラ(朝食なし) 2泊 18,000円
シーワールド沖永良部 (朝食付)2泊 26,200円
ホテルロイヤルオリオン(那覇)(朝食なし) 1泊 5,464円
ホテルアザット(那覇)(朝食なし)1泊 7,204円
フェリー代 与論島から沖永良部 和泊 1,150円
電動自転車レンタル 2,000円
ツアー代
百合ヶ浜+シュノーケル 16,500円
ケイビング 16,000円+ウェットスーツ 1,000円、シューズ500円レンタル
食事代 約16,000円
総額 約155,000円
与論島や沖永良部島はPayPayが結構使えます。とあるお店で、「PayPayが使える店、多いですね」と声をかけたら、島で一斉募集の時に入ったとのことです。「銀行の両替も手数料かかるようになったし、島だったら、現金よりPayPayのほうがいいですかね?」と追加して聞くと、「PayPayでも現金でもどちらでもいいですよ」と言われてしまった。都会より便利かも。PayPayのチャージ、多めしておきましょう。
総評
お天気が悪かったですが、与論島の海の青さは素晴らしかったし、自転車で島1周できるのもいいですね。また行きたいですね。