グランド リスボア パレス(Grand Lisboa Palace Macau)は1,350室を有する5つ星ホテル。2021年7月30日にオープンしたホテルです。こちらは複合リゾートになっており、ザ・カール・ラガーフェルド(The Karl Lagerfeld)、パラッツォ・ヴェルサーチェ・マカオ(Palazzo Versace Macau)もこのリゾートの一角にあります。
入ったのは、カジノフロアの入口がある付近。セキュリティの男性に、ホテルのレセプションがどこか聞くと、わからないとの返事…。ぐるーっと回ることに・・・。
ホテルのレセプションは数か所あり、これはその1つ。
エレベーターフロア
こんな感じで鳥が飛び交っています。
客室フロアの廊下。落ち着いた色合いが素敵ですね。
廊下に掛かっているアートも素敵でした。
部屋は、デラックスツイン(60m2)。
枕、こんなに要らないですが、贅沢でいいですよね。
ベッドサイドのスイッチ。
ベッドサイドのテーブルのこの蓋を開けると・・・。
USBポート、コンセントの差し込み口が出てきます。
冷蔵庫や水は、棚の中に隠されていました。
引き出しの取っ手もおしゃれです。
バスルームにある服をかけるスペース。アズレージョ(ポルトガルタイル)が素敵です。
布製のスリッパ。
アメニティは特筆すべきものはなし。
お庭にも出ることができます。開放時間は8:30am~8:00pmです。
屋内プールもありますが、入室させてもらえませんでした。多分、人がいていたし、泳ぐ格好していなかったからだと思います。次回は水着持って行きます。
朝食
朝食会場は3Fにあります。上記の写真のパラソルの下でいただくことにしました。屋内でのテーブル席は下記の写真のとおりです。
朝食はビュッフェ形式。洋・中華中心です。
麺の屋台風コーナーもありました。
飲茶の種類はそれほど多くなかったのが残念でした。
台湾夜市のコーナーもありました。
こちらが取ってきた料理です。オムレツは指示して作ってもらいます。
無料シャトルバス
1Fと地下と2か所に分かれています。The Karl Lagerfeldで宿泊した時もこちらのシャトルバス乗り場を案内されました。
タイパフェリーターミナルの時刻表です。ホテルでは15分間隔で運行している旨、案内されるので、実際ちゃんと運行されているのか心配ですよね。地下の乗り場にはちゃんと時刻表があるので、確認しておきましょう。時間通りに出発していました。現在は10時より前は走っていないので注意が必要ですね。
総評
評価:★★★★
前から行きたいと思っていたホテルです。1,953.85HKD(食事なし)で予約していたんですが、キャンセル料が発生する段階で、再度価格をチェックし、1442.11HKD$(朝食付き)で予約しなおしました。
マカオのホテルの料金は日に寄って、価格が大きく動きますので、注意しておきましょう。マカオ・グランプリなどのイベントや週末は値段が上がります。
やはり新しいホテルはいいですね。お庭もきれいだったし、朝食のビュッフェも楽しめました。ホテルの探索も楽しかったです。