3泊4日の釜山旅行で食べたのものをまとめました。
浦項デジクッパ 포항돼지국밥
西面(ソミョン)のデジクッパ通りにあるお店。デジクッパ通りには3軒有名店が並んでいて、どこで食べるか迷ってしまうんですよね。今回は、浦項デジクッパにしました。
看板商品のデジクッパは、9,000W。
「テジクッパ」の意味は、豚「돼지(テジ)」+スープ「국(クッ)」+ごはん「밥(パッ)」。
スープの中に沈んでいますが、お肉もたっぷり入っています。
寒い日には温かいスープ物がいいですよね。釜山で何を食べるか迷ったら、とりあえず、デジクッパからですね。
ジンマッチプ 진맛집
富平カントン市場にあるおでん屋さん。
ユン・ソクヨル大統領、サムスン電子イ・ジェヨン会長も訪れた屋台。その情報を知らなくて、お店の前に写真が貼ってあって、サムスンの会長だけ気づいて、あとで調べたら、今話題のユン・ソクヨル大統領も来ていたとは…。あれだけニュース(非常戒厳を宣言したところだった)で見ているのに…。気づかないとは・・・。
どれも美味しいそう。
迷った挙句、注文したのは、にゅう麺、ニラチヂミ、天ぷら。
天ぷらには、あの辛い唐辛子が入っていたが、辛くない唐辛子で、肉詰めだった。天ぷらが美味しかったかな。3品で16,000W。
ケミチッ 개미집
ナッコプセは、テナガダコ、ホルモン、エビが入ったピリ辛鍋料理。韓国語で「ナクチ(たこ)」、「コプチャン(ホルモン)」、「セウ(えび)」を組み合わせて略した名前。私が好きな鍋料理の1つです。
釜山に行ったら、絶対また食べようと思っていました。ケミチッは、有名なチェーン店で釜山に数店舗あります。本店か西面店に行きたかったけど、釜山駅にホテルを取っていて、出かけるのが面倒だなと思っていたら、なんと釜山駅のレストラン街にもあるではないか! ということで、行ってきました。
1人前 13,000W。辛さを聞いて下さったので、辛くしないでくださいとお願いしました。
やっぱり、美味しい。辛くしないでとお願いしましたが、それでもある程度の辛さはあります。隣のテーブルに日本人の女子グループがやってきて、SPICYで頼んでいたが、やっぱり辛かったみたいだ。
あとで、釜山グルメを検索していたら、孤独のグルメで五郎さんが、釜山のナップコセのお店「オリュクドナクチポックン(오륙도낙지볶음)」に訪れていたことが分かった。こちらのお店でも良かったなあ。釜山で一人旅に行った時に訪れてみたい。五郎さんが訪れたということは一人鍋OKということよね。
マッチャンドゥル王(ワン)ソグムクイ 맛찬들왕소금구이 西面店
大邱発の人気のや筋肉チェーン店です。1泊目に泊まったロッテホテル釜山の裏の方にあったのに、その時は利用せずでした。もっと早く気づけば良かった。7組ほどが待っていました。店の前に順番を発行してくれる機械であるので、人数等を入力して、順番を待ちましょう。因みにe-mailも入れるのですが、メールは流れて来なかったし、順番の書かれた紙も、紙切れを起こしていたのか発行されず、番号は自分で覚えていなければなりませんでした。前のグループの顔も覚えていたので、次呼ばれるというがわかっていたので、番号を呼ばれた際、スムーズに手を挙げることが出来ました。
店内は、おしゃれな感じでした。因みにこのスペースだけでなく、店舗から少し離れたところの離れに案内されているグループもいました。収容人数は思ったより多いので、順番もすぐ回ってきました。待ち時間10分ほど。
こちらのお店の選択肢は、熟成生肩ロース 14,000Wか、熟成生サムギョプサル 14,000Wになるかと思います。
注文は3人前からの受付なので、2人でしたが、3人前のサムギョプサルと牡蠣石釜ご飯9000Wを注文しました。でも、お肉は2人でちょうどの量でした。釜めしは時間がかかるので、最初の注文時に注文しておきましょう。
お店のスタッフが焼く前のお肉を見せてくれます。
お肉の調理もスタッフがしてくれます。細かく切って、焼いてくれます。
お肉は柔らかくて、美味しかったです。包む葉っぱの量が少なかったです。これってお替りできたのかな?
今回の旅で、一番美味しいと思ったのは、この牡蠣の石釜ご飯。めっちゃ美味しかったです。冬季限定です。次回釜山に来た時もこのご飯を食べるためにこの店に行きたいです。石釜と一緒にお焦げご飯用のお湯も用意してくれてました。
大満足のお店でした。
金海国際空港のフードコート
最後の〆は釜山空港で、石焼ビビンバ(11500W)を食べることが多いのですが、器が変わったかも。お焦げができない器に変わった気がします。 本当の石焼ビビンバの器は重いし、空港のセルフサービスの店だから仕方がないのかな。
これ以外に機張にカニを食べに行きました。それは↓こちらで。
ぼる塾も行った機張(キジャン)の食堂でカニを食べました。
続いて、スイーツ編です。
西面のドーナツ屋さん、パン屋さん
西面のメイン通り?(デジクッパ通りの延長線上)を歩いている時に見つけたお店です。お腹いっぱいでその時は買いそびれたのですが、次に通った時にはこのカラフルなドーナツはほぼ売り切れ状態でした。
買ったのは、このシンプルなクネクネドーナツ(1300W)。でもこれ今韓国で流行っているドーナツですよね。シンプルで美味しかったです。みんな多量買いしているのがわかります。
このドーナツ屋さんのとなりにはパン屋さんがあるのですが、試食させてもらって、美味しかったので購入しました。あんぱん、クリームパン(各2000W)。
パン生地は軽く、中にクリームがたっぷり。美味しかったです。
富平カントン市場のパン屋さん Milgot(밀곳)
パン屋さんの前のケースに並んでいる粉がいっぱいかかったお菓子。気になって買ってみることにしました。
どれにするか迷う~。そしてBEST SELLERと書かれたものを買うことにしました。
INJULMI RICE BREAD (Combination of Rice + Mugwort + Sweet Soy Powder)。6000W。Mugwort(よもぎ)という単語を始めて知りました。よもぎもちの中にたっぷり過ぎるほど生クリームが入っていて、それにきな粉がかかっている感じです。出来立て感はなかったものの、美味しかったです。前述のパンにしろ、生クリームの量大過ぎです…。それが今の韓国の流行りなのかな。
スンギ元祖シアッホットク(승기씨앗호떡/Seunggi Ssiat Hotteok)
南浦洞のBIFF広場にある屋台。人が並んでいるので、すぐわかると思います。
通常のホットクは、中にシナモンや黒糖が入っていますが、釜山のホットクはナッツがいっぱいのが特徴ですね。1個2000W。
ホットクに切れ目を入れて、そこに、たっぷりナッツやシードを入れるので、食べる時にナッツがこぼれ落ちるのですが、この紙コップが受け皿となってくれるので、食べ終わったら、コップの中にはナッツだらけでした(笑)。
PARIS BAGUETTE
韓国のカフェチェーン店です。特筆すべきことはないですね。日本みたいにモーニングセットがあるわけでもないし。ホテルに朝食を付けなかったので、立ち寄りました。そして、駅中の店舗だったから、営業時間が早かったものの、チェーン店のカフェは営業開始時間が10時とか比較的遅いので、朝食に不向きだと感じました。朝食向けの食堂探したほうがコスパいいですね。
備忘録 釜山3泊4日旅行の費用
関空-釜山(JIN AIR)往復(もうちょっと安いチケット買えたかな。) | 38,660円 |
Lotte Hotel Busan 1泊 | 188,361W 22,233円 |
ASTI HOTEL BUSAN STATION 2泊 | 287,100W 31,802円 |
*ホテル代 計(一人分) | 27,018円 |
新世界スパランド | 1,075円 |
地下鉄、バスなどの交通費 | 約2,500円 |
食事代、軽食代 | 約14,500円 |
**旅の総額 | 約83,800円 |
ソウルより釜山の方が好きです。こじんまりしているし、観光スポットも少ないので、グルメに集中でき、ゆっくり観光できるのがいいですよね。乗換はあるものの、釜山空港から西面駅まで行きやすいのも気に入っています。