シーラーズ2日目。今日は6時に起き、朝食を食べずに出かけました。
シャー・チェラーグ廟
入場無料。入口でチャードルを借りて入る。中庭は想像以上に広かった。建物もの自身もきれいだが、内部の鏡のモザイクがきれい。外観しか撮影できないので、内部の写真を載せていませんが、ここは内部が本当に凄いんです!万華鏡のように美しいです。検索すると内部写真を掲載している人がいます。昔は写真も撮れたのかしれませんね。現在はGoogle mapのストリートビューでその内部が見れます。
マスジェデ・ナスィーロル・モルク
ここもシーラーズで観光客に人気の寺院。ステンドグラスを通して入ってくる光がきれいなのだ。入場料20万リアル。8時からオープンなのだが、すでに観光客を入れていた。私たちが訪れたころ(7:40)は、まだうまく光りが入ってこない時間帯だった。
主に中華系の人がインスタ映えを狙って、写真スポットを独占していた。そして、彼女たちは、映えるように白いワンピースを着てきているのだった。服装のこと、そこまで頭が回らなかったわ。
中国人のマナーの悪さを見かねた欧米人の観光客が「人いらんねん」(なぜ関西弁訳)と叫んでくれて、人が入らない時間を作ってくれて助かった!!幻想的な雰囲気をみることができて、良かった。ここでもTさんと出くわした。
その後、一旦、ホテルに戻り、9:30頃に朝食を取り、チャックアウトした。
エラム庭園
バス(5万リアル)に乗って、ダーネシジュウ広場で下車。そこから歩いて15分ほど。ペルシャ式庭園。世界遺産登録されています。エラムとは楽園のこと。入場料20万リアル。世界遺産という感じはあまりしません。イラン国内の9つの庭園がUNESCOの世界遺産にシリアル・ノミネーションの形で一括して登録されたようです。その1つですね。市民の人が休みの日に訪れる憩いの公園といった感じです。のんびりした空気が流れていました。私、この庭園で何人かの人に「一緒に写真を撮ってください」と声をかけられました。イラン旅行中、7、8回は声をかけられました。全て女性にですが・・・。一体なぜ・・・?
貸し衣装を借りて、家族写真を撮っている家族。
5~6月が見ごろのバラはすでにしおれている感じでした。今年は例年に比べて暑いのかも。
マスジェデ・ジャーメ
シーラーズで最も古い寺院。入場料5万リアル。この5万リアルもおじさんに手渡しだったので怪しい。館内に入らなければ無料なので、その範囲の観光で十分。お金を払ってまで見るものはなかった。
最古の寺院だけあって、モザイクも原始的ですね。