台湾ランタンフェスティバル2020 その8．プランニングと費用

旅行のプランニング

2020年の平溪天燈節は、2月8日（土）で、2月11日（火・祝）という並びで、会社を１日だけ休めば3泊4日のプランが組めると思い、6月にチケットを取りました。 Peach航空を使えばもう少し安く行けるかと思ったのですが、この時には発売されておらず、LCCではJetstarが販売していました。 この時、すでに10万円くらいの値をつけていたので、China Airlinesで37,070円だったら、安いかなと思い、予約を入れました。

台中の２大観光スポット、彩虹眷村、高美湿地に行ってみたかったのですが、彩虹眷村は個人で行けるにしても、 高美湿地を個人で行くとなると、バスの本数を考慮して、半日ツアーに参加することにしました。 そのあとに、台湾ランタンフェスティバルに行く予定を入れているということもあり、半日ツアーに参加して良かったです。

ユースフルURL

現地オプショナルツアー　kkday  https://www.kkday.com

台中半日ツアーと台北101展望台入場料を手配しました。 ギリギリまで申し込めるのがいいですね。 気付かなかったのですが、桃園メトロ空港線 割引乗車チケット（空港→台北駅）、九份の阿妹茶樓をきれいに撮影できる対面にある茶芸館「海悦楼茶坊」の予約もできるみたいのね。 次回は利用したいですね。 kkday侮れない！

その他、高鐵（台湾新幹線）のチケットを直前まで20%OFFの値段で購入可能ですが、台湾新幹線のホームページで早く予約すれば35％OFFの場合もあるので、予定が決まっているのなら、高鐵のページで予約したほうがいいでしょう。

台湾高鉄　http://www.thsrc.com.tw/
私が予約した便は同じ20％OFFだったので、こちらで予約しました。 高鐵苗栗駅→台北駅 430TWD→340TWD。 最初は、高鐵台北駅→台中駅まで予約したんですが、キャンセルしました。 キャンセル料は2人分40TWDでした。

台湾鉄道 https://tip.railway.gov.tw
時刻表など利用しました。

台湾のコロナウィルス対策

飛行機を降りた際、緑色のカードを渡されました。 どの国から来て入国するか仕分けられていたようです。 平溪天燈節では、会場に入るのに、非接触の体温計でチェックされました。 また各施設の前に自動消毒液噴射器が置かれていました。 日本に帰ってきた際、それほど消毒液はまだ置かれていなかったのですが、置かれるようになっても、自動消毒噴射器でなく、普通のスプレー。 スプレーを持ったあと、消毒するからいいやんと思うんですが、台湾では、基本、自動消毒液噴射器が置いてました。 そういうところでも日本は対策が遅れているなと思いました。

私が行ったときは、台湾のコロナ対策のマスク配布システムがまだ出来ていなかったためか薬局の前で長蛇の列を作っていました。

スケジュール

旅の予算

※1台湾ドル（TWD)＝約3.8円　1ドル＝約110円（2020年2月現在）
航空券＋宿泊代を除いて、14,500円程度でこれだけ遊べたら十分です。

備忘録

久しぶりの台湾旅行、やっぱり楽しかった。ハードな旅だったので、美味しいものを食べる機会が少なかったのが残念でした。2020年3月7日に放送された「世界ふしぎ発見！」が台湾遺産ベスト10と題して、平溪天燈節が取り上げられていました。同じ日に、現場にいていたと思うけど、取材陣を見かけなかった。

翌月の3月11日から15日まで、セブ島に行く予定だったんですが、キャンセル料が無料の時にキャンセルしました。フィリピンは、3月14日から国内移動禁止になったのでキャンセルして良かったです。私の会社も2月末から原則在宅勤務になったので、旅行は行けない状態になってしまいました。

平溪天燈節のランタン飛ばしの感動が以前より少なかったため、10月末のチェンマイのコムローイ祭りに行くべく、チケットを手配しました。その頃にはコロナウィルス終息しているだろうと思ったんですが、結局キャンセル。GWはチュニジアに行く予定だったんですが、何のお願いもしていないのに、旅行社から「海外航空券 キャンセル完了のお知らせ」メールが来て、手数料・振込料6,780円取られて返金されてきました。ということで、2020年の海外旅行は、セブ、GWのチュニジア、夏休みのイタリア、10月のチェンマイと４つもキャンセルすることに・・・。（泣）早くコロナウィルスが終息して、通常に旅行できるようになって欲しいです。