アジア・オセアニア韓国

ぼる塾も行った機張(キジャン)の食堂でカニを食べました。

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冬に旬を迎えるカニを食べに釜山から電車やバスで1時間30分ほどかかる機張に行ってきました。

機張への行き方

①釜山地下鉄1号線釜山駅⇒(釜山地下鉄1号線)⇒釜田駅もしくは教大(キョデ)駅⇒(KORAIL東海線)⇒機張駅
②釜山駅から本数は少ないものの、1003番のバスに乗って1本で行ける。
他にもバスを乗り継いで行く方法等ありますが、①がメジャーな行き方です。 ルートを少し変えて、松島(ソンド)や海東龍宮寺などを回ってから機張に行くのもいいでしょう。

さて、私たちも①の手段を取り、教大駅でKORAILに乗り換えたんですが、なんと、ストライキで間引き運転していました。ソウルでは12月5日に鉄道労組がストに入るというニュースを11月末に見ていたので、もしかしたら、釜山でもと思っていたら、本当にストに遭いました。全面運休でなくて良かったです。釜山 スト

機張駅には、予定より30分ほど遅くなって到着しました。そのため、お昼を食べるにはちょうどの時間になりました。機張駅

機張市場に行くまでに、栗や柿などを売る出店が出ていました。機張

機張市場

機張はカニが有名ですが、その他にも魚介類がたくさん売られています。機張市場

貝の種類も豊富。
機張市場

手長ダコ。
機張市場

海藻も種類が豊富。
機張市場

こちら、機張の典型的なカニを食べるレストラン。生け簀が店頭に並んでいて、2Fが食堂になっているパターン。機張市場

カニの町らしく、店頭には、カニの看板が・・・。
機張

機張ズワイガニ直販店(기장 대게 직판점)

こちらがぼる塾が「ぼる部屋」という番組で訪れたお店です。魚介類の販売しているお店のパラソルが邪魔して見つけにくかったです。
1Fで대게(韓国産ズワイガニ)を食べるのか、タラバガニ(ロシア産)等食べるのか、蟹を選びます。機張
韓国産ズワイガニは60,000W、タラバガニは100,000Wと言われたと思います。因みに他のお店で値段を聞いたらズワイガニ60,000W、タラバガニは80,000Wだった。機張ズワイガニ直販店

こちら、大きなタラバガニが入った生け簀。
機張ズワイガニ直販店

店員さんとの値段交渉。一人一杯くらいでいいかなと思っていたが、交渉で4杯で110,000W+テーブルチャージ+チャーハンで薦めてきたので、ズワイガニ3杯とテーブルチャージ、チャーハン付で100,000Wで交渉成立。1Fで精算し、2Fに案内されました。一人1.5杯でちょうどいい感じでした。飽きずに食べられる感じですね。機張ズワイガニ直販店

こちらが2Fの食堂です。12時前なので、人はいなかった。テーブルとおかずを提供する店は数店舗あるみたいですが、ぼる塾が訪れた食堂「パダチョジャンチプ」に案内されました。
機張

こちらがメニュー表ですが、1Fでテーブルチャージ込みで払っているし、飲みものを頼まなかったので、追加精算はありませんでした。
機張ズワイガニ直販店

こんな感じで、まずはおかずが運ばれてきました。これでお腹いっぱいになっては、カニが食べれないと思い、なかなか手を付けれない私たち…。白いトウモロコシはもちもちしていたし、貧相に見えたサツマイモも美味しかったです。機張ズワイガニ直販店

蒸されたカニがやってきました。機張ズワイガニ直販店

味噌もしっかり入っていました。機張ズワイガニ直販店

身もしっかり入っていました。始めは、酢醤油につけて食べていましたが、途中からそのままでいただきました。そのほうがカニの味を楽しめて良かったです。機張ズワイガニ直販店

途中で追加のおかずと、蟹チャーハンも出てきました。蟹の甲羅にぎっしり詰められたかに味噌チャーハン、モチモチしていて美味しかったです。
機張ズワイガニ直販店

お客がいなかった食堂も食べ終わる頃にはほぼ満席になっていました。隣の席はタラバガニを購入したみたいで、迫力ありました。人数が多かったらタラバガニを頼んでもいいかな。値が張りますが…。
実は、過去に機張は一度行ったことがあるのですが、一人旅だったため、勇気がなく、蟹を食べずに帰ったのです。今回リベンジとなります。大満足でした。また友達を誘って行きたいです。