パグ島からの日帰りでニンとザダルに行きました。
ニン
ザダルから15㎞ほど西に位置するニンは、かつて、初代クロアチア王国が置かれていた歴史的な町です。ニンには、マッド・スパと塩田という私の好きなポイントが二つもあるんです。
旧市街へ渡る橋の前には剣を持った像がありました。ブラニミールという人で、879年から892年まで公爵として君臨したクロアチアの支配者だったようです。
橋を渡って、旧市街に入ることにしました。
旧市街はこんな感じ。特大きな建物も無くです。
グルグール・ニンスキ像。スプリットにもグルグール・ニンスキ像がありますがここニンにもあるんですね。
左足の親指を触ると幸運が訪れると言われそうです。
聖十字教会 9世紀に建てられた教会で「世界でも最も小さい教会」とも呼ばれている。もっと小さな教会ありそうな気がしました。中にも入れますが、撮影するほどのもなく・・・でした。
マッド・スパのほうに行ってみました。ブッシュに囲まれていて、意外と見つけるのに時間がかかりました。泥を付けた人が出てきたのでわかった感じです。なかなかの泥です・・・。
久しぶりに”泥”っていう泥でした。私も全身に付けて写真撮影しました。しかし、後で写真を見ると、塗りが足りませんでした。付けるのではなく、浸かるべきでした・・・、この子のように・・・。
最後は、余分な泥を落としたあとは、海にドボンです。
あっ! 塩の博物館に立ち寄るの、忘れた・・・(泣)。
ニンはビーチもあるし、結構楽しめましたね。ニンに1泊しても良かったかも。現地の人のリゾート地という感じでした。
ザダル
ニンに行く時の経由地、ザダルにも帰りに立ち寄りました。かつて、ダルマチア地方の中心として栄えた港町です。
時計塔があるナロドゥニ広場。
更にシロカ通りを進むと、鐘楼が見えてきた。
ローマ時代の広場 フォーラムには、破壊された柱が多く残っていた。
聖マリア教会・修道院。
2005年にできた海のオルガン。海岸に風が吹くと地面に反響する。
こちらは、2008年にできたサダルの太陽。日没時に七色に光るみたい。どちらも以前に来た時には無かった新しい観光スポット。
ザダルからパグ島へ帰る途中に見た夕焼け。
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