この日は、おしゃれカフェに立ち寄った後、カットカット村に行きました。
Viettrekking Coffee
サパでは、近年、棚田を見渡せるカフェや、映えを狙ったおしゃれカフェが出来てきました。こちらのお店の隣には、Lá Đỏ Homestay And Coffeeがあり、そちらも映えスポットです。
店内はこんな感じです。
Sapa Yen Coffee 55,000ドン、クロワッサン35,000ドン。クレジットカードも使えました。遅めの朝食をいただくことにしました。
ファンシーパン山に行く登山電車もここから見えます。パラソルの下のテーブルは特等席ですよ。ゆっくり過ごすことをお薦めします。
下から見ると、こんな感じです。カットカット村に行く途中に見れました。
カットカット村は民族村に変貌していた!
カットカット村はサパの町から個人で気軽に行ける少数民族の村です。上記の Viettrekking Coffee から、下って行けば、近道なんですが、かなりの雑草が生い茂る道、私有地の感じもしたし、一旦、Hotel de la Coupole – MGalleryのほうに戻ってから、カットカット村に行きました。
Hotel de la Coupole – MGallery から少し歩くと、カットカット村への標識もありました。
どんどん、下って行きます。棚田を見渡すカフェや、レストランが増えてきました。
この道ですが、徒歩、バイク、車が混在していて、かなり歩きにくいです。気軽にトレッキングできると思っていたのですが、車に気を付けなければならないですね。
カットカット村に近づくと、民族衣装屋さんが出てきました。これは多分、販売というより、コスプレ用の貸し衣装屋さんだと後で気づくことになりました。
入場券売り場です。カットカット村の標識があるところから、35分ほどです。
入場料 150,000ドン。ここで、お釣りを誤魔化されることに。Nちゃんがすぐ気づいてくれたから事なきを得ました。気を付けましょう。Daily Performanceのスケジュールも表示されていました。どこで開催されているのかわかりませんでしたが・・・。
上記のチケット売り場の近くにも、入口はありますが、更に下っていきました。
3番目のチケット売り場の横で、ようやくチケットを確認されました。
最初にあった住民は普通に民族衣装をきたおば様たちでした。
ハンドメイドショップもありましたが、この手の店は少なく、乾物屋とかが多かったですね。
両側アジサイが咲き乱れていた橋。
滝。ここまでは、普通だったのですが・・・。
次の瞬間、民族衣装を着たコスプレの女の子たちが現れてきました。
ここからが現在のカットカット村のメインのポイントのようです。次々と民族衣装を着た観光客が現れてきました。
なんだったら、カメラマンと、レフ板担当者と、モデルがセットになって歩いています(笑)。
整備されていて、レストランなどが建ち並ぶエリア。すっかり(観光地化というより)商業化されていました。素朴な村を期待していたら、期待を裏切られます。
このエリアにも、貸し衣装屋さんがありました。
馬に乗って、弓を引くポーズを取る観光客。
彼女に言われてか、コスプレして、化粧をしている男の子もいた。
レストランは、木造建築の趣のあるものが多かったです。雰囲気も良さそうだった。
帰りは、バイタクの兄ちゃんに声を掛けられまくります。でも、ぼられると思うと、乗るのを決断できずに、結局歩いて帰りました。サパの町に近いところで、遅めのランチを取ることにしました。
Fansipan Terrace Bakery Cafe & Restaurant
棚田を見渡せるカフェ・レストラン。
マンゴージュース70,000ドン。Fried rice60,000ドン。
こちらのレストランからもファンシーパン山に行く登山列車に乗ることが出来ます。
店内には、トイプードルが、6、7匹いました。人懐っこいので、犬好きは楽しめると思います。
カットカット村は素朴さを無くなっていたものの、別の意味で楽しめました。商業化されているということ心して行きましょう。