定山渓(じょうざんけい)温泉の宿は、鹿の湯グループの宿「花もみじ」にしました。
バス停”定山渓湯の町”から降りてすぐのところにあります。
ロビーは、旅館の名前のもみじの絵がありました。
1Fフロアには、お茶、ソフトドリンク、梅酒、柚子酒などのサービスがありました。
ライブラリーのコーナー。
お部屋
和室。広くて良かったです。
お部屋のお風呂の壁は木目調でした。明るく清潔感がありました。
お部屋に置かれたお菓子は小鍋ようの固形燃料に火をつけて、蒸すタイプでした。こんなお部屋のお菓子初めてです。
夕食
レストランでのテーブル席での食事でした。各テーブル同志かなり距離を取って下さっていました。まずはハスカップの食前酒をいただきました。
配膳スタッフが少なくても対応できるようにか、事前に用意された前菜。かに味噌豆腐、河豚皮煮凝り、鴨ロース、塩麹サーモンみぞれ和え、 など。
土瓶蒸し(鱧、舞茸、はんぺん、三つ葉)。
お刺身はとても新鮮!で美味しかったです。これだけでかなりポイント高いです。海老、サーモン、鰤、北寄貝(ホッキガイ)など。
道産牛朴葉味噌焼き。
鰤大根。
海鮮茶わん蒸し。
寿司5点盛り(写真は二人前)。
デザートは、温州みかんのプリン。美味しかったです。翌日以降の札幌では締めパフェを食べる予定が無かっただけに、こんな器で提供されたことだけでも嬉しかったです。
温かい物は、温かいまま提供(固形燃料を使ったり)して下さったので良かったです。配膳係の配置人数が少ないと思いましたが、工夫されていましたね。配膳のタイミングも良かったです。
お風呂
泉質は私の好みでは、10点満点中7か8くらいかな。露天風呂もあります。仕方がないことですが、大雪で、内湯の扉から露天風呂に移動する一瞬が寒かったです。更衣室内にマッサージチェアもあり、くつろげました。
朝食
ビュッフェです。野菜の蒸し物や、焼き魚など。いか刺しもあったけど、これって!いうのが無かったのが、残念でした。
総評 ★★★★
定山渓温泉は、札幌市内なんですね。こんな温泉宿(コストパフォーマンス的にも)が市内にあれば、気分転換に定宿にしたい感じでした。
宿泊日の1か月以上前に宿から札幌への送迎バスを依頼したのですが、既に満席でした。送迎バスを利用される方は、宿の予約とともに、予約を入れましょう。