アクセスは?
JR稲荷駅または京阪伏見稲荷駅から徒歩数分で伏見稲荷大社にアクセスできます。私たちは京阪伏見稲荷駅から伏見稲荷大社に参りました。京阪伏見稲荷駅はホームの天井が格子の欄干になっていたりと、趣向を凝らしていました。
伏見稲荷大社は、外国人に写真映え観光地として人気になってから、日本人も多く訪れるようになりましたね。コロナ流行前は、駅から伏見稲荷大社に行くまでの道も身動きできないほどの人だったようです。閉まっているお店も多く少し寂しですね。
伏見稲荷大社
全国に約3万社あると言われる稲荷神社の総本宮で、商売繁昌・五穀豊穣の神様。
吊灯籠も一つ一つ柄が違っていて、興味深いものがありました。
本殿を参拝の後、千本鳥居を通り、一ノ峰まで行くことにしました。
伏見稲荷大社の敷地内には大小さまざまな鳥居が約1万基あるそうです。2手に分かれますが、右手を進みます。
奥社には、「おもかる石」と言って願いが成就するか試す石が置かれています。願い事をしながら、石を持ち上げて、軽いと感じれば、願いが叶い、重いと感じれば願いが叶えるにはより一層の努力が要るのだそう。
祝日に行きましたが、人は少なかったです。私たちが千本鳥居の入口まで戻ってきた14時頃から人が増えてきました。早めに参拝するほうがいいでしょう。
稲荷山(233m)の山頂には一ノ峰まで行くと、街の風景が見れませんので、四ツ辻へ行く前に町の風景を見ておきましょう。
一ノ峰は末広大社があります。特に映えないので(すみません)、写真は撮らなかったでです。ぐるっと回って、再び四ツ辻に出た後、三ツ辻からはまた違うルートで戻ることにしました。
大杉社近辺では、キツネの形と鳥居の形をした絵馬が奉納されていました。友だちは、ここでお稲荷さんのストラップを買ったのですが、大社本殿あたりの窓口で売られていなかったようですので、気に入ったものがあれば購入しておいてもいいでしょう。
本殿から一ノ峰に行って、本殿に再び戻ってくるまで約2時間ほどかかりました。
立ち寄りどころ
稲荷ふたば
伏見稲荷大社に参拝する前に立ち寄りました。帰るころには商品が売り切れてしまっていたら、悲しいので。
出町ふたばから暖簾分けしたお店です。
紅大福(180円)、苺大福(200円)を購入。紅大福は出町ふたばの豆大福より美味しいと感じました。お薦めです。
五木茶屋 五穀豊穣お茶屋ご飯 伏見稲荷店
五木茶屋×KAFE INARIの期間限定のお店です。
京丼食べ比べ膳をいただきました。小ぶりの黄金の玉子丼、天ぷら丼、すき焼き丼、稲荷あんかけ丼、西京焼き丼が出てきました。一つ一つの丼が趣向を凝らしていてすごく美味しかったです。ちょっと贅沢ですが、ランチにいいですね。
伏見はなかなか訪れる機会がなかったのですが、今回行く機会に恵まれ良かったです。