The Karl Lagerfeld(ザ・カール・ラガーフェルド)は、2023年6月にオープンした5つ星ホテル。グランド リスボア パレス リゾート内にあります。
カール・ラガーフェルドは、過去にはクロエ(CHLOE)、シャネル(CHANEL)、フェンディ(FENDI)、自身の名前を冠したカール ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)を手がけてきたドイツ人ファッションデザイナーです。
カール・ラガーフェルドの横顔がこのホテルのモチーフとなっており、各所で見られます。

フロントがあるロビーフロアには、自身の名前が冠したKARL LAGERFELDのショップがありました。
ロビーフロアにある4,000冊もの本が飾られたラウンジ。
クリスマスツリーのオーナメントはカール・ラガーフェルドの横顔がデザインされていたりします。
エレベーターフロア。
廊下の調度品。


13Fフロアの部屋でした。
ルームキーのカードリーダーもおしゃれ。
Grand Lisboa Palaceの部屋に比べると、シック。びっくりしたのが内装は違うものの、ほぼ間取りが同じ。ベッドサイドのUSBの差し込み口も同じパターンでした。




冷蔵庫にあるビールや缶ジュースなど入れてある分については多分飲み放題。英語が聞き取れなかった…。
サービスで、フルーツとチョコレートを入れて下さいました。多分、チェックインの際に「このホテルに初めて泊まるのか」を聞かれて、初めて泊まる旨、伝えたのですが、それでサービスで入れて下さったのだと思います。
このチョコレートもカール・ラガーフェルドのサングラスをっモチーフにしたっものでした。

壁と同じと柄のカップ&ソーサ―。

バスルームはゴールドです。トイレの壁もゴールドでした。


Garden Viewの部屋。Garden Viewでなければ、多分、資材置き場Viewになるのではないかと思います。
夜の景色はこんな感じになります。
館内施設
プールを見せていただくことができました。誰もいなかったからかもしれません。


屋外プールは営業していませんでした。
朝食
3F に朝食会場はありました。それほど広くないです。
窓側の席は鳥かごをイメージしたつくりで、照明も鳥かごのカバーがされていました。
ソフトドリンク、野菜、冷菜、パンのみがビュッフェです。


これがビュッフェから取ってきたもの。こちらのパンかなり美味しかったです。

こちらのメニューから選びます。お粥、オムレツ、ワンタン麵、ベーコン&ソーセージ etc。
注文した点心はホテルビュッフェでは見ないちょっと豪華なものでした。
エッグベネディクトです。二人でシェアしていただきました。
総評
評価:★★★★
おしゃれでこじんまりしたホテルです。Booking.comで予約しましたが、Booking.comで予約できない時もあります。団体客がいない感じで、朝食会場も静かでいいですね。
KARL LAGERFELDという希少価値感があるものの、Grand Lisboa Palaceに比べ、コスパが悪いかな。
静かに過ごしたい人向けかな。
