長期にわたる緊急事態宣言が続き、かなりストレスが溜まってきました。旅友のNちゃんもお仕事や家庭の事情で忙しく、どこかに出かけたいけど、急遽キャンセルしないといけない状況なる可能性もあったので、大阪市内でお泊り会をすることにしました。そして、選んだのが、ホテル阪神アネックス大阪のJILL STUART(ジルスチュアート)選べるアメニティ付き(朝食付き)2名で10,394円です。金曜日の夜に宿泊しました。
JR福島駅から徒歩3分ほどの距離。一見小さなホテルかなと思ったんですが、福島公園から見ると結構大きなホテルでした。
ホテルの入口は、ふくまる通り57(阪急OASISのある通り)に面しています。
フロントは、2Fになります。
ゲストルームのフロアには自販機と製氷機がありました。
お部屋
お部屋はスーペリアツイン。11Fのさくらの部屋。福島駅近くで線路沿いにあるので、下の階の部屋は電車が通る音が気になるかと思います。
2回目に宿泊した際は、5Fだったので電車の音も時折、耳に入ってきました。振動が来るわけではないので、それほど気にならないかも。
湯沸かしポットがありましたが、お茶ティーパックが1種類2つしかなかったのが残念でした。
浴室は明るくてきれいでした。また、朝は太陽の光が浴室に入ってくるのですが、それがとても素敵でした。
浴室(体を洗うスペースがあるご家庭と同じような風呂)と、洗面台とトイレが分かれています。ただし、バスルームのドアは透明ガラスなので、友達が入浴中はトイレに行けなかったです。このドアがガラスのおかげで洗面台も明るくていいのですが・・・。
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「JILL STUART(ジルスチュアート)」選べるバスアメニティセット(1泊1名につき1セット)は下記の中から選択です。
・<バスタイムセット>シャンプー/コンディショナー/シャワージェル(各50ml)
・<トータルトリートメントセット>ボディミルク(30ml)、ヘアミスト(30ml)、ハンドクリーム(20ml)
Nちゃんが、それぞれの価格をネットで調べて、概算をはじき出してくれました。バスタイムセット1,870円、トータルトリートメントセット1,738円です。私たち二人は、使い勝手が良さそうなトータルトリートメントセットを選びました。
壁にはパナソニックの49インチのテレビが備え付けてあり、ミラーリングが出来るものでした。このお泊り会のために、わざわざiPhoneとテレビをつなぐケーブルをAmazonで購入したのですが、不必要でした。年末年始の旅行計画を立てるのに、インターネットの検索画面を情報共有をしようとしたんですが、結局他のおしゃべりに忙しく、計画が立てられず仕舞いでした。手前にHDMIの差し込み口があるのもいいですね。結局使わなかったですが・・・。
朝食
1Fにある「ふくまる」にて朝食をいただきました。コロナ感染防止対策のため、セットメニューでした。素泊まりなら、2名利用で5,784円なので、素泊まりでもいいかと思ったのですが、朝食を付けると市内なのに、旅行に来た気分が味わえますね。鍋が付いているだけでちょっと豪華に見えます。
総評 ★★★★
このプランは、レイトチェックアウトで13:00(通常12:00)まで滞在できました。そこまでいないだろうと思っていたら、結局チェックアウトの時間ギリギリまで部屋で過ごしました。コスパ最高だと思います。おかげでストレス発散できました。初めてのホテル阪神アネックス大阪の利用ということで、次回使える朝食券をいただいたので、また近いうちにまた宿泊するつもりです。福島で夕ご飯を食べ、翌日は午前休などを使い、平日、気軽に利用できるのではないでしょうか?
(注意)
・化粧水、クレンジングなどのアメニティは付いていません。
・お茶のティーバックが1種類×2袋しかないので、用意していったほうがいいと思います。
(おまけ)
夜食用に阪神百貨店 梅田本店の「五條堂」で購入した鴻池花火を持って行きました。美味しかったです。
近くにスーパーマーケットの阪急OASISもあるので、そちらを利用するのも良いでしょう。取り扱い商品も多くお薦めです。
立ち寄りどころ1
福島は、美味しいお店が多数あり、選んだのがこのお店。我流 総本家という焼肉店です。ホテルのすぐそばにあります。
黒毛和牛ユッケ。大きくカットしているので、食べ応えもあり、美味しかったです。
福島三福肉盛。スタッフが部位の説明してくれたけど、覚えれませんでした。
立ち寄りどころ2
パネ・ポルチーニ(PANE PORCINI)。食べログ3.76のお店です。初めて訪れました。パンの見た目地味でしたが、美味しかったです。
立ち寄りどころ3
2022年1月に宿泊時に、ランチで「牛タン 焼鳥 馬刺し いづも大阪福島」に立ち寄りました。ランチ時間に提供される”そびえる鰻玉丼”(1980円)を注文しました。ご飯の量は750g、鰻120g、厚焼き玉子200g、タレ40gで1㎏超えなんです。食べきれませんが、余った分は持ち帰りできるようにお結びにして下さるので、ご飯の量は少な目にせず注文しました。(こちらの注文は、QRコードからLINEに入ってそこから注文するシステムでした)
ド~ンと!! 揺れるうな丼がやってきました。
ご飯は、普通の鰻丼のタレより甘くない味付け、だし巻き卵は普通に出汁が効いた卵焼きなので、たまごとご飯を一緒に食べていい感じにしているのかな?頑張って食べても、丼を平らにするくらいしかできませんでした。もう少し甘目のほうが好きだけど、食べきってもらうにはこれくらいの味付けのほうがいいのかも。